主催:上野動物園
上野動物園でかば祭り!カバアートやカバグッズが集結! 特別展「河馬博覧会─かば祭り in Ueno Zoo」 |
西園「ズーポケット」会場
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上野動物園の池之端門を入ると西園です。2011年2月 遠くに建設中の東京スカイツリーが見えます。 |
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会場の「ズーポケット」はもう少し先、不忍池の脇にある建物 |
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レンガの建物は動物園ホール。その隣、丸い柱の間を入るとズーポケットがあります。 |
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ズーポケットのショーウインドウ。左端は発泡スチロールのカバ。 モニターには、かば祭りのためにヒポミが作ったビデオ映像が流れています。ビデオ映像はYouTubeで公開≫YouTube 隣はパンダ帽子を被って旗を降り、パンダ来園を歓迎するカバのぬいぐるみ。 |
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ズーポケット会場に入ると、すぐ右手の壁にカバ来日100年の園長からのメッセージとフランスかば協会からのお祝いのメッセージ。 |
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「カバ名鑑」上野動物園カバ飼育史。歴代のカバを紹介したパネルが並びます。 |
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会場中央に置かれたサツキがモデルの実物大(実は実物より大きい?)カバ。 |
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東京芸術大学の学生が描いた絵画やアーティストのフィギュア、陶芸などの作品が並ぶ「アート・オブ・ヒポポタマス」カバ美術館コーナー |
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飛んだり逆立ちしたり潜ったりしている石のカバ。壁には版画や磁器などのカバアートの競演 |
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テラコッタ(山田実穂) |
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ステンレス(村中保彦) |
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ヒポミのかばコレクションを展示するコーナー「ザ・ヒッポパレード」 壁には、切手やコインの額、カバコレクションの写真が並びます。中央のケースにはカバ電話や懐中電灯など電化(?)製品や本などのカバグッズ |
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100年前上野動物園にカバが来た記念の絵はがきや、昔の上野動物園の記念グッズの栞の額。 カバヤ文庫をもらうため点数を集めた、カバヤキャラメルのおまけカード。 |
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アフリカ各国が発行したカバの切手 |
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カバの図柄のアフリカコイン |
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カバのお風呂グッズいろいろ |
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おまけいろいろ |
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カバが主役の本はカバの本立てに |
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テーブルの上にはカバグッズ |
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ハブラシ、スポンジ、靴下、枕、ぬいぐるみ |
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塩コショウ入れやティーポット |
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ホチキスのカバ勢ぞろい |
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西園駐車場
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西園の駐車場には、カバヤのカバ車が、お祝いに岡山から! カバ車は、50年代にキャラメルのキャンペーンで全国を走っていたカバ車の復刻版として、兵庫県尼崎市内の高校生たちが、トヨタの車を改造して製作。 |
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カバ舎前
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サツキもジローものんびり寝てますが・・・カバ舎前でも様々なイベントを開催。 |
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「カバの紙芝居 」日本に最初に来たカバをテーマにした紙芝居「カバ100年ものがたり」を、三橋トラさんが製作、上演。 東京動物園ボランティアーズカバ班のみなさんの「カバの特別スポットガイド」 |
サツキのお別れ会(2011年5月8日)
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河馬博覧会開催中の3月11日、ちょうど、かば祭り会場でテレビ収録を始めようとした時に、大地震が発生しました。 この地震と度重なる余震に驚いたカバのサツキは、階段で負傷し、それが原因で4月16日にこの世を去りました。1971年5月20日上野生まれの39歳。 人間でいえば80歳の高齢ですが、元気だったので、怪我さえなければ、もっと長生きできたはず。カバ来日100年の年に起きた悲しい出来事でした。 サツキの死後、かば祭りの会場には、サツキのために祭壇が設けられ、河馬博覧会の最終日5月8日に、サツキのお別れ会が開かれました。 |
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写真はひとりになったジロー。 |
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東京動物園ボランティアーズ・カバ班の皆さんの温かい気持ちに包まれたお別れ会でした。 |
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カバ型の紙に、サツキへのメッセージを書いてカバ舎の前の木に吊るしました。サツキにみんなの気持ちが届きますように! |
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献花台が設えられたカバ舎前には、たくさんの花が供えられ、たくさんの人が、サツキの死を悼みました。 |
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