きっかけは、かば祭りでした。

2000年のかば祭りの時、チラシ替わりにこのホームページを立ち上げました。そして翌年 ”毎日がかば祭り”だったらいいなと思って始めたのが「今日のカバ」です。

「かば祭り2020」は中止しますが、「今日のカバ」をかば祭り！と思って楽しんでいただけたらと願っています。

さて、4月に続きカバのカバンを続けます。

Pの文字を食べようとしているカバイラストは MOAさんのカバコレクションから引き継いだものです。

不思議の国から特別に表れたちょっとした遊び心のデザインをお楽しみください。 (c)WEISS INC.

あらこの絵、見たことがあるような気がすると目録を繰っていたら…ありました、同じ絵が！ コレクション番号 hp00369 明日紹介します。

このＴシャツです。

デザインはまったく同じでしょう？色がちょっと濃いですね。入手年月日は不明、おそらく1990年前後のもの。

ヒポミの名前は”Hipomi”と表記しています。Pは一つです。カバにあわせればP二つの”Hippomi"だけれど、日本語の名前としては一つかなと。こんな風にＰを食べて身体に入れちゃったってことにしようか。

半袖 サイズ L/G42－44、木綿100％ アメリカ製 (c)WEISS INC.

イタリア語のアルファベットは21文字。

「J・K・W・X・Y」は外来語の表記には使うが、本来は無い文字だという。 JapanはGiapponeと書くのね。

ああ本当に世界は知らないことに満ちている。知るほどに知らないことを知るばかり。

アルファベットバッグはMOAさんから引き継いだカバコレ。耳が長めの少々ウサギっぽいカバがHの場所に居ます。

アルファベット バッグ 25×34㎝ (c)Believable

きょうもトートバッグです。

顔が蓋、身体がポケットのぬいぐるみ付きはMOAさんから引き継いだカバコレ。こんなバッグをよく見つけたなぁ～。

未使用。買った時のままきれいに保存されていた。使うのは勿体ないと思うのは、ただただカバ愛のなせる技。

かばじゃなくて、かばんコレクションか！？と突っ込まないでくださいね。明日もバッグ！

ぬいぐるみポケット付きバッグ
connection CAVE 35×33㎝

お買物した時の袋かしら？

これもMOAさんから引き継いだカバコレから。「JOURNAL STANDARD」はセレクトショップの名前のようです。反対側には「Save Animal 」「Love Earth」の文字。

このカバに帽子を被らせた絵をMOMAのマグネットやマグカップで見たのが最初でした。もしかしてMOMAに元の絵があるのか？

Journal Standard 2006 SUMMER 46×43cm

この子でしょう！？

先週の大きなバッグにプリントされていたカバと座っている角度、視線、全て同じです。こちらは帽子を被っている。

1996年頃このカバはMOMAの様々なグッズとなって市場に出回っていました。マグネット55×55mm

Designed by Cristina Vergano
Baylerian Productions.Inc N.Y.

二重の虹を見た。

昨日の夕方、窓から虹が見えたので屋上に上った。途切れてはいるが大きな虹が東の空に掛かっていた。西の空には黒い雲と茜色の光が山並みにかかっている。

ダイナミックな空の動きにみとれていると、虹の外側にもうひとつの虹が見えてきた。色の並び方が鏡で合わせたように反対になっている。これが二重の虹か。

写真を撮りたいと思ったが、カメラを取りに行っている間に消えてしまいそうな気がして、その場を離れずただただ二つの虹を見つめていた。

昨日に続き帽子を被った座るカバの図は、 2000年に運び屋NKさんが上野の森美術館で見つけてきてくれたもの。

昔撮った写真です。以前住んでいた家の庭が懐かしい。

緑のハットMOMA マグカップ
Cristina Vergano
(c)1994 Beylesian Productions Inc .

三日前からウグイスの声がする。

昨日も一昨日もやってきて、しばらく鳴いて去っていった。遠くまで通る美しい声、さすがウグイスと聞き惚れた。あぁ、きょうも！高らかな声が聞こえる。

"FAVORITE TIME - Sunny day! Let's go for a walk” （お気に入りの時間 - いい天気！お散歩しましょう）と書かれたエコバッグ。どんより梅雨空だけど、お散歩しようかな。

2004年に入手。2016年に I夫妻からいただいて2枚有る。ちょっとブタっぽいカバが並ぶこのシリーズでは様々な商品が販売された。明日はBAGではなくてBOXを紹介します。

KNICK KNACK co.,ltd

夫は昨日から機嫌が悪い。

ガッキーが結婚したからです。「なんで？」とか「よりによって…」とかブツブツ言っております。

さて緑のボックスは昨日と同じカバ柄だが、言葉が違う。

"BEAUTIFUL DAY - I wish you every happiness ! "(この良き日-あなたに幸多かれと祈る！）

2004年に多摩地区担当FSさんから、2009年にAさんからいただいて2個所蔵。折りたためるので重宝してます。幅22㎝×奥行30㎝×高さ13㎝

KNICK KNACK co.,ltd

恵比寿三越はのんびりした空間だった。

静かで広々として、素敵な物が品良く美しく並べられていて人もまばら美術館に行くような気持ちで足を運んだものだ。

品物を買うことは滅多になかった。ただ、カバは買った。他の店よりもカバがいる確率が高く、困ったなぁまた出会っちゃったと思いながら、いつも迷い選びに選んで買う。

タオルのヒポポタマスの店舗が恵比寿三越に入った時には、本当に困ったなぁと思った。おととしの3月、いろいろ買った時に入れてくれた紙袋が、今日のカバです。

ロゴがついたプレゼント用の箱や袋がいちいち有料で、辛いなぁと思っていたのに、最後に全部を入れた大きい紙袋はロゴ付きなのにお金を取られなかった。

紙袋は広告で世に宣伝して欲しいという理由だから当然なのだろうが、無料が嬉しくてありがたかったのを覚えている。

恵比寿三越は今年2月に閉店、来春からは今までと違った商業施設になるようです。あの優雅な空間でのカバとの出会いは、もう望めないだろうと思うと寂しい気がします。

タオルのヒポポタマスの紙袋

きょうのカバンはMOAさんから引き継いだコレクション。高級感漂う革製カバンです。

この絵ならOZIOの製品だろうと思ったが、違う革の店FREE HAND(東京千駄ヶ谷）のタグがついていた。

FREE HAND

同じ絵(OZIO製)で我がコレクションにあるのは、トートバッグ (今日のカバ 2015年2月12日 ）名刺入れ(2010年6月29日）と紐付き名刺入れ（2012年2月8日）

しばらくぶりにOZIOのサイトを訪ねてみたら、製品が増えていたし、東京にもお店ができていた。

カバのトートバッグは持ち手や大きさが違う2種類。名刺入れは色が違うものが。ショッキングピンクのショルダーバッグ、メガネケースもありました。OZIO

”ソストレーネ グレーネ”はデンマークの雑貨店

2016年に表参道にお店ができたときにはワクワクしながら店内を歩いたものだが、今年中に日本から撤退するという。表参道店もすでに閉店している。

店では手芸品やリボンやシールも並んでいて女子の心がくすぐられたが、私が買うのはカバだけで2018年にカバのバレリーナの商品が山と積まれていた時には興奮した。

悩んでいくつかを選んだ。つまりいくつかは選ばなかったわけで、心にいつまでも残っているのは選ばなかった方だ。時々なぜ全部買っておかなかったのだろうと思う。

有名なコレクター氏は骨董市で「ここからここまで全部」と言って買っていくというのを聞いたことがある。悔いのないコレクションにするためにはそうすべきなのだろう。

今日のカバは当時HHさんからいただいた袋。カバのバレリーナが散りばめられた袋は私が選ばなかったものだった。よく来てくれた！昔の友が遠方から来てくれたような気がして、格別嬉しかった。

sostrene grenes ポリプロピレンバッグ
幅35cm×高さ40cm

昨夜は月がきれいだった。

いま月は地球に近い位置にあって、一番遠くにある時と比べて14％大きく、30％明るく見えるらしい。

今夜8時が満月で、皆既月食がある。月が東の空に顔を出す頃から欠け始め、皆隠れるのは夜8時11分から15分間。午後9時52分に月食は終わる。晴れるといいな。

今日のカバは カバが出回った2018年のsostrene grenes で選びに選んで買ったものです。

sostrene grenes キッズバッグ (c)copyright2017
コットン100% 幅25cm×高さ33cm

昨夜は雲が拡がって美しい月はみられなかった。

8時半に皆既月食はもう見えないだろうと諦めて家に籠ってしまったが、9時頃には雲間から少し見えたらしい。

古い写真でごめんなさい。今日のカバは1990年代にディズニー大好きのTKさんからいただいたビニールの小さな手提げ。うさぎのミッフィーで有名なオランダのデザイナー、ブルーナのカバです。

文具のKUTSUWAの商品で、当時KUTSUWAからはブルーナのカバがいろいろな文具になっていた。明日はその中の一つを紹介します。

ビニールの手提げ 幅20cm×高さ30cm KUTSUWA

ブルーナのミュージアムへ寄ろうか？

ディック・ブルーナの故郷はオランダのユトレヒトで、そこに彼のミュージアムがあった。2011年にオランダへ行った時、下車は叶わなかったがユトレヒトの駅を通過する車窓からブルーナを思って街を見ていた。

現在、彼のミュージアムはミッフィー専門のミュージアムとなり、街はミッフィーが溢れているらしい。友人の娘さんはミッフィー好きで、わざわざユトレヒトに旅したと聞いた。

ミッフィーの蔭であまり姿を見かけなくなったブルーナのカバだが、シンプルな線なのに実にカバらしい。

耳、目、鼻の大きさも位置も、尻尾の三角も文句ない。ちょっと太り気味だが、いいカバでしょう？

1990年代 力持ちMSさんからいただいたスケッチブック。ドーンとカバ一頭。

DICK BRUNA
スケッチブック 37cm×26cm KUTSUWA