今日のカバ 2006年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月


2006年5月

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2006/05/01 MON アイロンビーズの青いカバ  hp02949

Handmade Hippo


"アイロンビーズのかばは、子供達と一緒に作りました"

カバ大好きTKくん家族手作りの青いカバ。よくできている。単純な形なのにちゃんとカバに見える。10cm×8.5cm

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2006/05/02 TUE アイロンビーズの緑色のカバ  hp02948

Handmade Hippo


手作りのアイロンビーズカバ

TKくん家族が作ったもう一つ。鼻の穴が花のよう!

TKくんのお母さんからはカバ情報もいただきました。
・雑誌『天然生活』6月号のP62にカバのジュエリーケースが載ってます。
・アーティスト"Dt."のファーストアルバムが "hippopotamus"
逆さになっているかばのジャケットです。

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2006/05/03 WED ペーパーウエイト ROYAL CROWN DERBY hp02928

ROYAL CROWN DERBY


ひさびさに大枚叩いた。

ロイヤル クラウン ダービーのペーパーウエイト。陶器です。

"国王ジョージ3世から「クラウン」を、ヴィクトリア女王から「ロイヤル」と二つの称号を頂いた「ロイヤル クラウン ダービー」の誉れは、世界の名窯の中でも際立っています。"(同包の説明書から)値段も高いが誉れも高い。

最初は誉れのことなど知らず、ド派手な存在感に魅き寄せられた。てっきり日本の作品だと思った。

背中で吠えてる唐獅子牡丹を思わせる絵付け。義理と人情を秤にかけて生きてる男を感じてね、思わず"あんた、あたいの家に来てな"と姉さん気分で一目惚れ。

"古伊万里の技法を取り入れた大胆な色使いや豪華絢爛たる作風は東洋の古典的な趣を持ち、世界の王侯貴族憧れ"だったそうで。なるほど。

連休の3日間、彼をとことんお見せします!
Royal Crown Derby  ペーパーウエイト イギリス製

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2006/05/04 THU ペーパーウエイト ROYAL CROWN DERBY hp02928

ROYAL CROWN DERBY


豪華絢爛な模様を背負って顔で風切るこの姿

カッコイイ〜!しかしその姿に似合わず、乙女のような繊細でやさしい目をしている。

本来は、中に砂を詰めてペーパーウエイトとして使うもの。底には砂を出し入れするための穴がついている。体長20.5cm

Royal Crown Derby  ペーパーウエイト イギリス製

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2006/05/05 FRI ペーパーウエイト ROYAL CROWN DERBY hp02928

ROYAL CROWN DERBY


どこから見ても隙がない。

後姿も美しい。三角のシッポの真下に咲く花を見ながら非日常の夢の世界に迷い込む。

秀吉の金の茶室にこのカバが置いてある絵を想像し、ロマノフ王朝の宮殿のどこにこのカバを置いたらいいかしらと、思いを巡らしているうちに・・・あら、今日で連休は終り。

Royal Crown Derby  ペーパーウエイト イギリス製
日本橋三越 食器売場で購入

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2006/05/08 MON  ロッキングのフォトフレーム hp02960

ロッキングフォトフレーム


ある日、友だちの友だちから写メが届いた。

"このカバ持ってます?" その時のカバは持ってるものだったが、三日後再び写メールが送られてきた。"これはどう?"

"持ってな〜い!"というわけで、友だちの友だち、へろりさんからのプレゼント。

"初めての「名前も知らない」店で偶然見つけました。小さな写真が入って、ふわふわ揺れますの。 少しばかり派手な色彩ですが(笑) へろり♪より。"

Manina LADONNA CO.,LTD
写真フレーム部分 63mm×63mm

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2006/05/09 TUE ジンバブエの小さな石のカバ hp02961

ジンバブエの小さなカバ


"カバたまりました。"

力持ちMKさんがカバ一袋かついできてくれた。いつものように"たいしたカバがいなくって・・・・"と言いながら袋の中のカバを一つずつとりだし、出てくるカバ達はいつものように、けっこうたいしたカバだった。

高円寺ルック商店街のあらゆる民族物が置いてある店で、MKさんがどれを連れ帰ろうか迷っていたら、一緒にいたご主人がこう言ってくれた"ぼくがぜんぶ買うから!"

写真はジンバブエのカバニ頭。

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2006/05/10 WED ナイジェリアの木の小さなカバ hp02963

 ナイジェリアの木の小さなカバ


アゴ、はずれてないかしら?

力持ちMKさんのご主人が買ってくれたのは四頭。軽い木でできたナイジェリア製。体長7cm

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2006/05/11 THU ナイジェリアの木の小さなカバ2 hp02964

 ナイジェリアの木の小さなカバ2


昨日のカバと対になっているのか

こちらは口を閉じている。阿吽のカバ。軽い木でできたナイジェリア製。体長7cm

力持ちMKさんとご主人、ありがとうございました!

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2006/05/12 FRI 『デカめもりあるばむ』いしかわ動物園 hp02971

『デカめもりあるばむ』


"いしかわ動物園へ行ってきた"

連休中に思い立っていちかわ動物園へ行ってきたというKF氏から冊子が送られて来た。

『デカめもりあるばむ-長寿日本一となったカバの記録-』全14頁 編集・発行いしかわ動物園

2006年3月いしかわ動物園の"デカ"は54歳になり、東山動物園の重吉の長寿記録53歳を更新した。

ある家族の1枚の写真がきっかけとなって作られたこの冊子は、来園者が撮った写真を中心に構成されている。そこにある50余枚の写真はどれも温かい。

動物園の動物を見るといつも思う。狭い檻の中の一生は悲しくないのかと。でもこの写真集を見るかぎりそれは勝手な思い込みにすぎないような気がした。若いデカ、新婚の頃のデカ、子育て中のデカ。「めもりあるばむ」はデカが周りの人と係りながら一生懸命に生きていることを教えてくれた。いしかわ動物園のスタッフに囲まれて、デカは長寿記録を更新中。デカばあちゃん、長生きしてね。

KFさん、最高のお土産をありがとうございました。

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2006/05/15 MON 昭和レトロシリーズ 携帯ストラップ ジューC・ピーチ  hp02927

昭和レトロシリーズ 携帯ストラップ ジューC・ピーチ


カバヤと言えばジューC

遠足にはジューCの筒を握りしめていたっけ。懐かしの昭和のヒット商品をストラップにした昭和レトロシリーズストラップ。本当に懐かしい・・・。

と言ってもジューCのちょっと前、カバヤ文庫のオマケで有名なカバヤキャラメルはよく知らない。カバのロゴを見るのは初めてだ。

しばらくぶりにカバヤのホームページを覗いたら、リニューアルされてグンと楽しくなっている。ゲームあり壁紙ありプリントできるレターセットやカレンダーありとサービス満点。

あの幻のようなCMも見られる。カバキャラたちの出迎えに始まり、泣きが売りのカバガラスがこいのぼりに食べられて泣いてたり、カバ村!ができていて、温泉にカバロボ1号が浸かってたり。愛すべきカバキャラ達が大活躍。

「昭和レトロシリーズ」携帯ストラップ ジューC・ピーチKFさんから寄贈。

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2006/05/16 TUE 昭和レトロシリーズ カバヤジューC Tシャツ  hp02926

昭和レトロシリーズ カバヤジューC Tシャツ


昨日に続き、昭和レトロシリーズ

カバヤジューC Tシャツ 胸に大きくカバのロゴ。前にはタワーのように積まれたジューC。

それにしても、東京ではカバヤのお菓子となかなか出会えない。かば祭り2004の時にもカバヤのキャンディを捜したが結局みつからなかったからもう会社はないのかと思ったくらい。

ところが、カバヤのサイトを見てびっくり。こんなにお菓子作ってたの!?キャンディだってたくさんあるじゃない!

しかし、キャラクターにネコ、クマ、ウシ、パンダ、ウサギがいるのに、カバがいないのは寂しいじゃありませんか。

カバ型グミとかカバの赤い汗キャンディとかカバも大好きおからクッキーなんて商品が何故ないのかなぁ。カバヤはカバを掲げて進もう!これぞ、コーポレート・かばナンス。なんちゃって

「昭和レトロシリーズ」ジューC Tシャツ KFさんから寄贈。

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2006/05/17 WED 子供用ソックス hp02965

petit socks


どうみてもカバでしょう?

この目、鼻の穴、口、耳の位置関係はやっぱりカバ。高円寺で力持ちMK、TK夫妻が発見。子供用の足型にはかせてあったディスプレイがとっても可愛かったとか。

サイズは13〜18cm 2歳から6歳用。サイズ23cmの私でも履けないことはないけれど(つまり履いてみた)、生地が伸びに伸びちゃうからカバの顔はワニかヘビみたいになってしまう。大人が履くのはやめましょう。ピンクとブルーの色違いあり。

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2006/05/18 THU お休みカバのポーチ hp02969

Happy Relax Pouch Hippo


"太ったんじゃない?"

"私もそんな気がするんです"と力持ちMSさん。2005年11月4日【今日のカバ】と見比べると、たしかに胴回りがだいぶ太くなっていちだんとカバらしい。私は太ってるほうが好きヨ!

スリムなカバはペンシルケース。太めのカバはポーチ。力持ちMSさんが東急ハンズで保護。 Bestever

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2006/05/19 FRI アフリカのカード hp02967

greetings card


これも力持ちMKさんがつれてきてくれた。

アフリカ市場タムタムで入手したカード。カバ体型を作る縁は細い針金。中の花はチラシを切り取ったのだろうか。黄色い布はのりで貼ってある。

小学生の工作のような材料と方法で、このおしゃれなカードができている。著作権マークも商標も生産国も書いてない。それでも立派な商品で、お金を出して買う価値がある。

あ、お金を出したのはMKさんだった。ありがとうMKさん。

7cm×11cm 無地のグリーティングカード

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2006/05/20 SAT アフリカのカード hp02968

greetings card


きのうと一緒にもう1枚

カバの体型はほぼ同じ。身体は無地で背景布がチェック。力持ちMKさん、いつもありがとうございます。

7cm×11cm 無地のグリーティングカード

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2006/05/22 MON カバのタイル 山田実穂 hp02972

Hippo Tile


"かば製造業"山田実穂さんの個展へ行ってきた。

うふふ、うふ、うふふふ、作品すべてがカバ。ギャラリーにカバが溢れている。嬉しくて顔が緩みっぱなしだ。

橋を渡る親子かば、ピラミッドの前に佇むかば、ピラミッドにはかばの壁画。古代エジプトでかばが遊んでいた瞬間を切り取ったような、もっともそんな瞬間はなかったんだろうけれど、そんな風景があったと思わせるような作品が並んでいた。

タイル10cm角(5250円)を購入。

山田実穂展 -遠くから来たかば-
2006年5月19日(金)〜5月27日(土)11時〜18時30分(最終日16時まで)
会場:ガレリア・アッカ(galleria ACCa)
台東区下谷3-1-32 日比谷線入谷駅から徒歩2〜3分昭和通り沿い 03-3873-2340
http://www.galleria-acca.com/

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2006/05/23 TUE  フォトフレーム hp02973

Photo Frame Hippo


"『アンガ』さんというアフリカ雑貨のお店にたくさんのカバさんがいます。"

S田さんからかば情報をもらい、さっそくサイトをのぞいた。ケニア雑貨の店と書いてある。今まで見たことのないカバが多かった。

カバにはゆるい私のサイフのヒモ。数点購入してしまった。写真は木でできた壁掛け用写真立て。中に入っているのは昨日紹介した山田実穂さんの個展の案内はがき。

※『アンガ』のお店を教えてくれたS田さんか問い合わせ。
"今日(2006年5月6日(土)TBSの『王様のブランチ』という番組の中で、小川洋子さんの新書『ミーナの行進』という本でカバが登場したということですが、どなたか詳細をご存じですか? "ご存知の方はヒポミまで!

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2006/05/24 WED ガシャポン カバトリップコレクション1 hp02950

Kaba Trip Collection


"大人買い"と言うそうな。

割引きあり時間もかからないで全部揃う!と喜んでネットで注文したガシャポンの"カバトリップコレクション全10種”。

届いたのはガシャポンに入れる前段階のカバ達で透明の入れ物には入ってなかった。ゲット!と言うより"仕入れ"です。

CAFEかばコネで、ばこさんのガシャポンゲット話を読んで羨ましかった。一番の楽しみと引き換えに全種類を手に入れた大人買いの寂しさを感じる。大人ってつまらないねぇ。

10種類のカバトリップ勢ぞろいの図。大きく開けた口の中にはそれぞれのカバからメッセージ。私は口の中に宇宙が広がる"壮大な夢" Ginga Kaba(銀色)が好きだ。このカバコレクション第2弾はあるのか!?

カバトリップコレクション1
株式会社バンダイ (c)BANDAI 2004

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2006/05/25 THU ファイルボックス 市原淳 hp02966

HIPPO DELIVERY


"薔薇の木に薔薇の花咲く何事の不思議なけれど" 北原白秋

友人が書道展で出品していたこの詩は、私の今の気持ちにぴったりだった。パンジーを植えるのに飽きたのか、ふと薔薇でも植えてみようかと去年薔薇の苗を植えた。

種類も色も違う5本の薔薇の苗がここ1週間で次々と花を咲かせ、私は朝に昼に庭へ出ては薔薇の花に見とれている。あんな枯れ枝みたいな苗が、冬を越してきれいな花を咲かせたことに感動している。写真にちょっとだけ顔をだしている淡いピンクの薔薇はロイヤルハイネス。

ペンギンを運ぶカバの運び屋"HIPPO DELIVERY"家を運んでいる絵は裏側に。イラストは2005年8月10・18日の【今日のカバ】にも登場している。

今回はファイルボックス。"このファイルボックスにカバのファイルを入れてください"と、力持ちMKさんから寄贈。

市原淳 (c)Jun Ichihara BY GALLERY A.P.J.graphic station

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2006/05/26 FRI  『ミーナの行進』の栞 hp02989

ミーナの行進 栞


『ミーナの行進』のカバについて教えて!

の問いかけにさっそくYUさんから情報メールをいただいた。

"私の知り合いの方から、つい先日栞をもらいました。それには「美しくて、か弱くて、本を愛したミーナ あなたとの思い出は 損なわれることがないー1972年、芦屋の屋敷で育まれたふたりの少女と、家族の物語」4月25日発売予定『ミーナの行進』小川洋子著 Mina auf dem Marsch (なぜか題名がドイツ語で)挿画・寺田順三(カバの絵が表と裏に書かれています)中央公論社定価1680円(税込)”

"栞を画像で送れなくて申し訳ない"と付け加えられていた。

昨日、鎌倉のIさんから栞が届いた。これですね!YUさん、Iさん、ありがとうございます。

"本の内容にはカバは登場しないみたいですが、表紙にカバさんの絵が出ているので販促用にカバグッズを作ったらしいのです。それがどんな物なのかは分かりませんが、気になりますね。"(CAFEかばコネクションでS田さんの書き込みから)

原画の個展開催中。カバの絵はあるのかな?
■小川洋子 著/寺田順三 画「ミーナの行進」出版記念原画展会期:2006年5月16日(火)〜29日(月)
会場:プランタン銀座本館7Fアートギャラリー「ギャルリィ・ドゥ・プランタン」

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2006/05/27 SAT  小川洋子著 『ミーナの行進』 hp02990

ミーナの行進


たいへんだ!

『ミーナの行進』にポチ子という名のカバが登場する。プランタン銀座の『ミーナの行進』原画展へ行ってきた。かなりカバの気配がする。原画(PC作品なので、プリントアウトして額装したもの)にもカバの姿たくさん。カバの図柄のマッチ箱、紙工作。さらにカバのぬいぐるみを予約受付中!

『ミーナの行進』は2005年2月から12月まで毎週土曜日に読売新聞に連載していた小説で、会場に展示してあるその切抜き(私はこれがいちばん欲しかった)を読んでカバが小説に登場していることがわかった。

原画とは新聞挿画の原画を指しているらしい。会場に積まれた本をめくるとカバの挿絵はほんのわずかしかない。が、本文にカバ登場とあれば、とにかく本を購入するのが先だろう。プランタンで本だけを買った。

本を読むとき私はカバーをはずす。帰りの電車で買った本を読もうとカバーをはずしたら、そこにカバがずらーッと並んでいた。おお、さっそくイイ感じ。

そして読み進んでまもなく(15頁だ)カバのポチ子登場である。芦屋の屋敷でコビトカバを飼っている。今100ページまで読んだ。小説を読むなんてしばらく振り。面白い。それはやはりカバが出てくるから。

小説に登場するのはコビトカバで挿絵は普通のカバなのは少し疑問もないではないが(顔がぜんぜん違うでしょ)、そんなことはどうだっていい。小説だものカバの顔でコビトカバの体を持ったポチ子を想像しながら読み進んでいる。

個展会場では、会場のみで予約を受け付けるカバのぬいぐるみ(全4色各色50個限定)。原画は各5枚限定で販売。はがきにはカバの柄1種あり。

小川洋子著『ミーナの行進』2006年
330頁 中央公論社 1680円

■小川洋子著/寺田順三画「ミーナの行進」出版記念原画展
会期:2006年5月16日(火)〜29日(月)
会場:プランタン銀座本館7Fアートギャラリー「ギャルリィ・ドゥ・プランタン」

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2006/05/29 MON ケニアのぶつぶつカバノートブック hp02975

ケニアのぶつぶつかばノート


ケニア雑貨の店angaで買った。

全身にブツブツがあるカバの小さなノートブック。厚くて硬い立派な表紙は漆塗りのようで、そこにカバの絵。中は無地の色紙(赤、緑、黄色、青、オレンジ)が28枚綴ってある。12cm ×9cm。

anga『アンガ』

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2006/05/30 TUE 『ミーナの行進』ハガキ (c) Junzo Terada hp02991

Post Card (c)Junzo Terada


『ミーナの行進』を読み終えた。

舞台はカバを飼っている家。"行進"は生きること。背景の時代は私が生きた時代でもあって、川端康成の死やバレーボールの猫田の活躍など文を読むと記憶がよみがえった。

当時の自分を思いノスタルジックな気分に浸った。私はこの小説がすっかり気に入って『ミーナの行進』の世界の何かを傍に置きたいと、再びプランタンの原画展へ向った。

カバの絵柄のマッチ箱がもし一つでも残っていたら…。期待もむなしくもはや無かった。マッチ箱は手作り品で、もともと数も少なかったらしいが、最終日の会場を締める直前にあるわけなかった。

栞と同じ絵ハガキが残っていたので買った。会期中のみ受付けの50個限定のぬいぐるみも予約した。でもいちばん欲しかったのは連載新聞の切り抜きとマッチ箱だったなぁ。

マッチ箱は、1日から開かれる神戸の原画展では神戸分のマッチ箱が売り出されるんじゃないかと思う。神戸の方はチャンスです!

■『ミーナの行進』(小川洋子著/寺田順三画)出版記念原画展
会期:6月1日(木)〜11日(日)
会場:Gallery Vie(ギャラリー・ヴィー) 
神戸市中央区海岸通3-1-5海岸ビルヂング306号

■カバ情報 カバヤが"かば車"を復刻プロジェクト
ノスタルジックと言えば、カバヤは1950年代にキャラメルの宣伝のため全国を巡ったあのカバ車(といっても私は知らないですが)を復刻するプロジェクトを開始。尼崎市の高校生達の手でトヨタのエスティマをカバ車に改造する。現代のカバ車はどんな車になるのだろう。いいカバ車ができるといいなぁ。完成の11月が楽しみ。そういえば『ミーナの行進』の主人公朋子は岡山生まれ、カバヤは岡山の会社。岡山にはカバの土壌があるの?

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2006/05/31 WED ケニヤのぶつぶつカバのキーホルダー hp02977

ケニヤのぶつぶつカバのキーホルダー


ケニア雑貨の店angaで買った全身にブツブツがあるカバシリーズ。

お店のサイトにぶつぶつカバはたくさんいて、その中のどれを我家に呼ぼうかと悩んだ。ジーコの気持ちが良くわかる。どの選手も呼びたいものだ。

今朝のドイツ戦はいい試合だった。ワールドカップ本戦並にテレビ観戦にも力が入って叫びまくり、おかげできょうは声の出がよい。「カバ!」

苦悩の決断の末選んだカバ達は、なにか魅力があるからで、このカバの魅力は青色に有り。

anga『アンガ』

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