スノードロップが咲き始めた。

スノードロップ＝マツユキソウ（松雪草）が地面から顔を出し花をつけると嬉しくなる。春がきた。

きょうのカバはボイントンの絵本。『幸せカバと怒りんぼアヒル』「やぁ、みんな！きょうの気分はどう？カバみたいに幸せ？それともアヒルみたいに怒ってる？」で始まり、鶏、ヘラジカ、犬、ウサギ、カエル、豚、牛がそれぞれの気分の代表として登場する。

「何か元気が出なかったり、戸惑ってたりしてるかもしれないけど、ハッピーでいてほしい。もしハッピーじゃなくても君のことが大好きで助けてくれる仲間がいる。困った気分はずっと続いたりしない。だれだって気分は日々変わるんだ。あの、いつもしかめっ面のアヒルじゃない限りね」

『HAPPY HIPPO, ANGRY DUCK』
BOYNTON BOARD BOOKS
©2011 by Sandra Boynton

表紙はカバだが主役は蜘蛛。

カバの足元に蜘蛛がいるでしょう？名前はAnansi。彼が主役です。蜘蛛に誘導された動物達が不思議な力を持つ苔むした岩をのぞき込んで気絶する。その隙に蜘蛛が動物のお宝を盗んでしまう。最後は蜘蛛が仕返しされるが、次の悪智恵を考える懲りない蜘蛛のお話です。

それにしても筋肉質なカバだこと！

『Anansi and the Moss-Covered Rock』
retold by Eric A.Kimmel
illustrated by Janet Stevens

「なんとカバの女の子が中心登場人(?)物でした」

作家の石津ちひろさんから届いた年賀状に、出たばかりのご自身の著書のことが書いてあった。

でも自分で書いた本なのに、なんで登場人物のことで驚いているの？？？さっそく絵本を取り寄せてみたら…。

絵本は、文の初めの文字をつなげて読むと動物になる石津さんお得意の言葉遊びの本だった。たとえば「かわいいきみは ばらよりすてき」で「かば」になる。

かばの他に、いぐあな、せいうち、おおかみ、うし、かもめ、ひつじ、くま、あり、うま、やぎ、わに、たぬき、かわうそ、いぬ、ねこ、全部で15の動物が言葉遊びになっている。

その動物たちは、女の子カバの毎日の生活のどこかに、小さく隠れていて、動物探しをするような構成です。全ページにカバが登場するどうみてもカバの絵本。

薔薇より素敵なかわいい女の子カバが、家族に愛され大切に育てられている様子が描かれている愛情あふれるお話絵本のように作られています。

『だいだいだいすき』
石津ちひろ・ぶん／たかくわこうじ・え
ハッピーオウル社

バゲットの美味しいパン屋さんが吉祥寺にある。

去年できたその店のバゲットは本当に美味しくて、吉祥寺へ行けば必ずその店に寄る。バゲットを買うために吉祥寺に行くことだってあるくらい気に入っている。

先日、そのパン屋さんへ行く途中にカバを見つけた。ガラス扉越しにカバの姿がぼんやり見えたのだ。店内は暗くひっそりとしていて休みのように思ったが、扉を押したら開いた。

中は暗く寒く人の気配もしなかったので引き返そうとした時、ヌッと衝立の後ろから・・・出た~！

オバ…、オバ…、オバサン・・・だ。ああ、びっくりした。暗いままの店内でカバを買って、それからパン屋さんでバゲットを買って帰りました。

ゲットしたペット用歯固め玩具が今日のカバ。晴れた空の下は気持ちいいでしょう？

プラッツ
輸入販売元株式会社プラッツ 中国製
GIGWI TRADING

立春から1週間

陽射しは春だけれど、寒さはピーク。御身大切にお過ごしください。

『やさしい灯』ポストカード 山田和明
(c)Kazuaki Yamada

明治神宮へ行きたいんだけれど…。

正月、人もまばらな代々木公園を夫と散歩していたら外国人の女性に道を聞かれた。ひょろっと背の高い青年と二人連れ。

じゃ途中まで一緒にと歩き始めた。ロシアから旅行で来たという二人は母子で、背の高い青年は14歳。顔はまだあどけない少年だった。

「東京は寒い」と言う。ロシアから来たのに？と突っ込むと、そうそうと嬉しそうに笑った「昨日はロシアより寒かった」

木の脇を通った時、この木に桜の花が咲くと説明すると、本当は桜の咲く頃来たかったが旅費が高くて、この時期になったのだと花の無い桜を見ていた。

日本人は何故みんなマスクをしているの、明日から京都へ行くけれど寒いかしら等など、英語が上手な母親のおかげで道々会話がはずむうち、明治神宮方面の公園口へ。

なんだ、ここから入ってきたのにと嘆く彼女。目の先には明治神宮と書かれた矢印付きの案内板があった。こんな小さい看板じゃわからないじゃないと大笑いしながら矢印の方へ。

鳥居が見えると母子はオー！と目を輝かせ、私達に礼を言って神社へ向かう人の中に紛れていった。透き通るように白い肌の少年と逞しい母親、ロシアと触れた年初めでした。

今日のカバはクマとリンゴとカバの柄の布です。新宿アルタの中にあるオカダヤの生地館で購入。日本製 bambina

東京ドームができたのは1988年

オールスター戦を見にいったっけ。ドーム内は気圧が高いから入る時には気をつけろと言われ、緊張して回転式ドアをくぐったのは、巨人軍の原辰徳監督が選手として活躍していた今は昔の話です。

以来野球ではなく、イベントでときどき東京ドームに入る。今は「蘭展」開催中。先週は テーブルウェア・フェスティバルで、カバ探しと弁当を観客席で食べるのが目的で行ってきた。

弁当を食べ終えてドームの天井を見上げれば、だいぶ薄汚れてきたなぁ。ボールを追って見上げた昔の天井とは違う。経年の劣化を感じたのであります。我が身と同じ。あぁ…。

DUNOONの新作マグカップを見つけた。迷わず買ったお気に入りの図柄です。

Dunoon
Special Edition for TAKARADA
ボーンチャイナ製
480ml 高さ10.5㎝ EXTRA LARGE Cairngorm
元町 タカラダ

動物の王様ペンダントシリーズ。

王冠はカバかカエルが似合うと思う。カバの首の後ろにへこみがあって綿が入っている。そこにオイルをしみこませて香りを楽しむペンダント。

Solid Design
ペンダントヘッドの高さ4cm

気をつけて！

サンフィールド オーナメント
ブランコシリーズ 高さ15cm

こぶたさんからの誕生日のプレゼント

やっぱり誕生日は嬉しい。

こぶたさん、ありがとうございます！

カバ型の皮革キーホルダーには、チェーンと小さなパイナップル型の革と「Gream Supply」と刻まれた革のタグ付き。

Gream Supply（京都）
「Gream」 は、キラキラとこぼれ射す輝き【Gleam】と夢【Dream】を掛け合わせた造語。大切な人に提供するという意味をこめて「Gream Supply」

動物画の名手、たくさんの動物絵本を描いたG.H.THOMPSONの絵葉書。

どこかの海辺でカバ三頭のトリオ（カバサントリオ？どこかで聞いたことがある名前！)のパフォーマンスを動物たちが見つめる。カバ達のなんと楽しそうなこと！

フランスカバ協会の元会長ムッシュAから届いた年賀状

この子と一緒なら寒さが続いても構わない！

見てるだけでぽかぽかしてくるカイロ。
「くり返し使える！ エコなアニマルカイロ」株式会社力匠

カバ情報屋さんから届いた誕生日プレゼントのカバ詰め合わせに入っていたカバです。明日も♪

手作りの木のブローチ

体高35mm カバ情報屋ヒロさんからのプレゼント。

カバ詰め合わせにはもう一つ村中保彦さんの小さなおすわりカバもいました。写真はインスタグラムに≫hipomiのインスタグラム

欲しかったんですゥ！

大阪駅のファッションビル・ルクアのキャラクター「ルクアーノ」の缶入りカンロ飴。

王冠を被ったピンクのカバのルクアーノにどれだけ憧れているかお察しください。東京ではなかなか手にはいらない品物です。ルクアーノだけでも東京に進出しませんか？

下見のつもりで東京駅近く、丸の内仲通りに連れて行きました。どう？ルクアーノキャラクターショップを作らない？

Ｍリンさんからの誕生日プレゼント。
一粒カンロ ルクアーノ缶

大阪 LUCUA

このまま暖かくなるらしい

バラも芽を出し、葉を広げ、早くも花を期待させてくれる。今年もたくさん咲いてくれるといいなぁ

誕生日を祝って我が家に集まってくれた友人たちを、5月のバラの頃また来てねと見送った。

運び屋NKさんからのプレゼントは松本のギャラリーGRAIN NOTEでみつけた手作りの木のカバのオーナメント。

革紐付き。キーホルダーとして使えそうな軽くて握り具合のいい木製。作家名はわからないが、もう作らないので作家最後の木彫りのカバ作品だそうです。体長42mm

起きたら、サンマルコ広場に水が満ちていた。

夜ヴェネチアに到着し「その時広場に水はなかったから」朝の窓から見えた光景に驚いたそうな。

アーティスト田村雅紀さんと詩人の中原絵亜さんが、この冬パリとヴェネチアへ旅した。

仮面屋さんに並ぶカバの仮面の写メを送ってくれた時は、ヴェネチアへ飛んで行きたい~と思ったものです。

選びに選んだヴェネチアンガラスのカバのお土産は、素敵な包装紙にくるまれていました。体長35mm。

二人の旅を文と写真でつづった展示会が根津の「 喫茶・ギャラリーりんごや」で開かれています。3月3日まで
「旅のお花詩展　パリ→ヴェネツィア」中原絵亜＋田村雅紀

田村さんのインスタグラムにも旅の写真がありました。田村雅紀さんの作品は去年に続き、パリのギャラリーで展示されることになったそうです。田村雅紀 インスタグラム

季節外れのクリスマスオーナメント

脇腹にあるでっぱりを押すと歌が流れます。なんの歌か？カバ好きならこのカバを見て気づくはず。そう！！

曲名は「Ｉ want a hippopotamus for Christmas.(クリスマスにカバが欲しい）」グリーティングカードのホールマーク社のクリスマスオーナメント。

2月はカバをたくさんいただきました。私にとってはまるでクリスマス！ みなさん、誕生日にカバをありがとうございました。