今日のカバ 2019年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月


2019年8月

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アニマルクリーナー カバ パープル
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昭和の布の手製ハンカチ
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『あついあつい』
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『かばくんとたね』
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Maule Bear and friiends ポストカード
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 手提げ袋 イタリアからのプレゼント
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軽いボール イタリアからのプレゼント
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ペットおもちゃ イタリアからのプレゼント
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ニードルフェルトのカバイタリアからのプレゼント
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アミグルミのカバイタリアからのプレゼント
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ステッカー イタリアからのプレゼント
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奈良の陶器 イタリアからのプレゼント
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2019/08/05 MON アニマルクリーナー カバ パープル hp06623

アニマルクリーナー カバ パープル


急激に暑くなった。

生きていたけど気を失っていたのかもしれない。いつのまにか8月になって5日も過ぎている。1週間休んじゃった。

春さんが「夫が補聴器の調整をしてもらったとき長く待ってみつけた」と、めがね拭きを送ってきてくれた。小さいカバのぶら下げぬいぐるみだ。

ああ、これね。同じものを持っている。カバの口に手を突っ込み布を引っ張り出す。布を使った後カバのお尻の紐を引っ張っれば布は口の中にしまわれる。

しかしどこか様子が違う。イヤホンジャックに差し込む金具なんかついていたか?布の中央にこんなかわいい芋虫のボタンがついていたか?

目録を調べたら買ったのは3年前。ゴルフボール拭きとして売られていた。丸い布はちょうどゴルフボールを包める大きさで、アイデアグッズのダイヤコーポレーションの商品だった。

スマホの画面を拭きましょう。あるいはメガネを拭きましょう。なんならゴルフボールもと、拭くものの範囲を広げて、アニマルクリーナーと名乗り発売し直したようです。広くカバーってね!

栄商会 アニマルクリーナー カバ

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2019/08/06 TUE 昭和の布の手製ハンカチ hp06624

昭和の布の手製ハンカチ


「近々、眼鏡拭きをお送りします。一緒に入れる布の縁縫いに手間取っています(笑)」春さんからのメール

一緒に入れる布?

届いたのは、丁寧に縁縫いされたハンカチだった。昭和の雰囲気漂うアニマル柄のコットン。懐かしい~。1970~80年頃だろう、この手の生地をたくさん売っていた。私のカバ集めもこの時代の木綿の布から始まったのだ。

「昔、母が持ってきた古着の中に入っていた枕カバー、妹の息子のために作ったけれどそう使わなかったもの」だそうで、切りっぱなしで送ろうかと思ったけれど「なんとなくしまらない。で、かがりました。ハンカチ大にカバが三匹入ってよかったです」

アチコチを向いたカバが3匹、上の画像には2匹入ってます。ゾウ、ライオン、クマ、ウサギ、キリン、アヒルと動物の種もたくさん。春さん、ありがとうございました。

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2019/08/07 WED 『あついあつい』 hp06605

『あついあつい』


暑くなったら紹介しようと思っていた。

夏の太陽や空気を感じることができる夏にぴったりの絵本。登場するのは、ペンギン、アザラシ カバ、ゾウ。このラインアップに私は嬉しくなった。

ペンギンはIYさんのめい御さん、アザラシのちびごまさんと、ゾウのIKU象さんは、ネットでその魅力を伝える動物コレクターの先輩。それぞれのコレクタ―の顔が動物とダブッた。

互いの動物をみつけては情報を交換し、分け合ってコレクションを楽しみ親交を深めている友たち。

絵本の作者がなぜこの動物を選んだのかわからないが、嬉しい動物の組み合わせだ。

この絵本を教えてくれたのはブタコレクターのこぶたさんで、ブタが登場してれば完璧でしたね。こぶたさん!情報ありがとうございました。

『あついあつい』 垂石眞子 さく
福音館の幼児 絵本第1刷 NDC913 24p

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2019/08/08 THU 『かばくんとたね』 hp06625

『かばくんとたね』


さすがに水をあげないと

庭の草木もからからになってしまう。暑さ本番、連日35℃を超えている。でも、きょうは立秋、もう残暑になる。太陽は傾き、季節が移ろうとしている。

今日のカバは絵本『かばくんとたね』ことりが落とした種を植えたら?ちょっとネタバレしちゃおうか。夏らしい花が咲きました!

カバ情報屋ヒロさんから情報をいただきました。ありがとうございます。

『かばくんとたね』菊池日出夫作
月間予約絵本『こどものとも年少版』通巻509号
2019年8月1日発行 株式会社福音館書店
Little Hippo and a Sunflower seed ©Hideo Kikuchi2019

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2019/08/09 FRI Maule Bear and friiends ポストカード hp03139

Maule Bear and friiends ポストカード


バラの香りに誘われて虫がくる。

葉や蕾や花を食べるコガネムシやドウガネブイブイ、マメコガネは見つければ叩き落して踏みつぶすが、彼等の輝きはどうだ!そのままブローチになりそうなほどの美しさだ。

花摘みや草刈りを始めると、どいてくれないかなと言わんばかりに周囲を飛んでアピールする蜂もいれば、静かに並んで作業する蜂もいる。

枯れ枝だと思ったらカマキリだったり、花びらかと思ったら地面をのたうち回る蛾だったり、今まで出会ったことのない昆虫とも遭遇するようになった。

花が増えると虫も増える。庭はますます面白い場所になりつつある。来週は、今日のカバも夏休みです。庭で虫と遊ぶ予定(^^)

2006年 かばばさんより寄贈のポストカード
(c)Yamashita Kohei-mountain mountain

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2019/08/19 MON イタリアからの手提げ袋 hp06626

イタリアからの手提げ袋


7月下旬に東京に行きます。会いませんか?

イタリアのカバコレクターP氏とパートナーのM氏が4回目の日本訪問を予定していると連絡があったのは6月だった。

我家で夕食をごちそうすることになり、イタリア客人を迎える準備が始まった。会えればいいんだから気を使わないで、とやさしいイタリア男性は言うが、つい良い所を見せたいと思うのが人情ってもんです。

20か国の首脳一行を招いた大阪サミットはさぞたいへんだったろうとひとり納得しながら、1国の客人二人のために最善のおもてなしを考える日々でありました。

というわけで、今日からイタリア特集! イタリアからP氏が持ってきてくれたカバを紹介します

まずはカバ達を入れてきてくれた袋です。

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2019/08/20 TUE イタリアからの軽いボール hp06627

イタリアからの軽いボール


通訳なしを目指せ!

彼等と会うのは3回目、何年振りだろうか。カバコレクターP氏は英語を話さないから、M氏の通訳で話すことに少しもどかしさを感じていたっけ。P氏と直接カバ話をしたい…。

イタリア語を話さなきゃ!イタリア語の入門書を買って学び始めたのです。かつて外国語をまともに習得できたことがない現実をすっかり忘れて…。

イタリア語ってローマ字読み?アルファベットが21文字?初めて学ぶイタリア語は驚きの連続。面白くて楽しくて、暇さえあれば教科書を開くほど熱心に学んだ一か月でした。

とは言え、いざ彼等を前にして通訳なしを実現できたかと言えば…。ま、ご想像通り。Ciao(チャオ)と出迎え、prego(プレゴ)と料理をすすめ Grazie(グラツイエ)と御礼を言ったくらいです。

しかし、いま思い出してもP氏と直接話をしたような気がするのは機械翻訳のおかげで、 スマホ片手にかなり細かな部分まで会話を楽しむことができたのであります。ありがとうgoogle翻訳!

学ぶ必要はなかったネと言われればそれまでだが、言語を知ればその国の人の考え方も少しわかるような気がする。イタリア語を学んだ私は、イタリアがすごく好きになったのです。

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2019/08/21 WED イタリアからのペット用おもちゃ hp06628

イタリアからのペット用おもちゃ


ピアニストではポリーニ、サッカー選手ではマッサーロ、私がファンになった二人は、イタリア人だったっけ。

P氏はポリーニのように物静かで思慮深く、M氏はマッサーロのよう、漫画大好き、率直で純粋な少年のようだ。今回はジブリ美術館へも行ったとか。

来日前は、日本の夏の凄まじさを心配していた二人だったが、約束の日の約束の時間の5分前、約束の場所に彼等はさっそうとやって来た。いつだって計画的できちんとしている人達だ。

「朋有り、遠方より来る、また楽しからずや」

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2019/08/22 THU ニードルフェルトのカバイタリアからのプレゼント hp06629

ニードルフェルトのカバ イタリアからのプレゼント


イタリアでは何を食べても美味しいです!

テレビとラジオのイタリア語講座の先生達は口を揃えて宣っている。本当に美味しい物を出さなければだめだ。

しかも日本らしいもの、店では食べれないようなものを! 料理担当を買って出た夫はメニュー作りに悩み、一か月間その日のために食材探しに都内を走り回ったのです。

出来上がった食卓はまさに御馳走というものでしょう。イタリア客人二人に「イタリアでレストランを開けるよ!」と言われ大満足の夫。イタリアの人は実に褒め上手です。

今日のカバはニードルフェルト。高さ20cm。こんなに大きなニードルフェルト作品を作るのはたいへんだろう。

P氏が友人からこのカバをプレゼントされて、ヒポミ用に同じものを、と頼んで作ってもらったそうです。嬉しいネ♪

Franca Andriolo (フランカ・アンドリオロ)作
Fantasylana イタリア ヴィチェンツァ州
認証付き「FNTSLN-001」

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2019/08/23 FRI アミグルミのカバ イタリアからのプレゼント hp06630

アミグルミのカバ イタリアからのプレゼント


これもP氏とお揃い

「かっわいい~!」と叫ぶ私にP氏もM氏もそうだろうそうだろうとニコニコ顔。同じカバが家にあると、他人の家も我家のような気がしてくるものです。P氏の部屋も我が部屋と同じ空気が流れているのではなかろうか。

カバに囲まれているP氏に対して M氏は漫画に囲まれているとか。ならばと夫が自慢気にひっぱりだしてきた風の谷のナウシカ箱入り7巻セットを見せると、M氏もナウシカが好きだと同士の熱い視線を夫に送っていました。

さらにM氏は掛け軸が好きで、季節毎に掛け軸を掛けかえて楽しんでいるそうな。モダンな部屋にも掛け軸が合うとそのすばらしさを語る彼を見て、畳の部屋も掛け軸も無い我家を少々残念に思ったのであります…。

通じ合うものを持っていると強く感じるイタリア人二人。彼等と過ごした楽しい時間はこうしてアッと言う間に過ぎさり、夜はふけていきました。

バレリーナのあみぐるみカバ 体長25cm
Peter Pan Creazioni in tessuto Nicoletta Talassano

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2019/08/26 MON ステッカー イタリアからのプレゼント hp06631

ステッカー イタリアからのプレゼント


イタリアからのプレゼントが続きます。

紙を貼り合わせて立体的に見える分厚いステッカー。体長5cm。P氏が自分の分を分けてくれたのでしょう、3枚が小袋に分けてありました。

私も同様に我がコレクションのお裾分けをプレゼント、同士の契りを交わした気分とでも言いましょうか。日伊双方、揃いのカバを持つ喜びを得たのであります。

写真の白いパネルは我家の玄関に飾ってある玉落しゲーム (decision)です。行くか行かぬか、やるかやらぬか迷った時に上から玉を入れて3か所の(止まれ・もう一度・進め)どの穴に入るかで心を決める。

イタリアの客人も挑戦したところ、二人とも「もう一度」の所に入った。それは、もう一度日本に来るという神様のご託宣でありましょうか。

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2019/08/27 TUE 奈良で買った陶器 イタリアからのプレゼント hp06632

奈良で買った陶器 イタリアからのプレゼント


「奈良で見つけた!」

P氏とM氏の日本滞在は3週間ほど。まず大阪に入って関西2週間、箱根を回って東京で1週間の旅程だった。

「あんまりかわいかったからヒポミの分も買っちゃったんだけど…、持ってたかなぁ?」と心配そうに取り出した箱には漢字で陶器屋さんの名前が書いてある。

最近見かけない昭和の雰囲気の陶器。小物入れというよりマグカップかな? 私が持っていないとわかると、二人は「よかったぁ~」と嬉しそうに顔を見合わせた。

駅まで見送る帰り道、普通の街の普通の商店街を彼等はことのほか喜んだ。右も左も見まわして、なんども止まって写真を撮り、「Che bello!(いいネ)」を繰り返した。

今度はイタリアで会おう!イタリア北部の山の麓にある彼等自慢の町と自慢の家にいつか行くことを約束して別れたのであります。

Sig.P とSig.M、かわいいカバをたくさんありがとうございました。

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