●今日のカバ 2024年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月●
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■2024/09/02MON ちいさなアニマルスツール hp07578 |
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■2024/09/04WED カバの顔のスポンジ hp07574 |
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■2024/09/05THU プラスフリースハウスシューズ hp07573 |
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■2024/09/09MON メキシコの陶磁器 hp00077 |
かば祭りに展示するカバを選んでいます。 できるだけたくさんのカバを展示したいのですが、場所には限りがあります。選ばなければならない。 カバをしまってあるダンボール箱を開けて、カバを出しては展示するかどうか悩み、また戻す。箱にはカバたちとの思い出が詰まっています。 ついついカバ達を矯めつ眇めて懐かしんでしまう。昔のアルバムの整理をしている時のようにアッという間に過時間が過ぎます。 きょうのカバはホームページを始める10年も前に力持ちMSさんが見つけてきてくれたものです。ずんぐりと太ったメキシコの陶器。かば祭りに連れて行きたくなりました。 |
■2024/09/10TUE 額絵「Fiume Africano」 hp00387 |
以前の家の廊下に飾ってあった絵です。 1953年イタリア生まれの女性イラストレータでデザイナーLaura Fiumeが描いた額入り印刷。1990年頃(だと思う)東急ハンズで入手しました。 当時日本で広く出回っていたらしく、様々な大きさのこの絵に出会いました。印刷物だけれど、やっぱり好きだ。 経年変化もあり額の隅が割れてボロボロになっていたので、額とマットを新調してかば祭りに参加します。 題名は”アフリカの河” |
■2024/09/11WED 額絵「Pebbles」 hp00960 |
この絵も出展しましょう。 題名は小石。小石の上に座る親カバと子カバ。印刷です。カエルやこけしをコレクションしていたコレクターの大先輩H氏から情報をもらって銀座に見に行ったことを覚えています。でも、どの店だったかはすっかり忘れてしまいました。 ロンドン生まれの画家Warwick Higgsの作品。”カバ親子の絵”と呼んでいたけれど、絵の題名は『Pebbles』だったということを今回知りました。 あまり飾ってなかったので経年の傷みもなく、額も買った当時のままギャラリーヒッポに飾ります。 |
■2024/09/12THU PINS GOOD DAY HIPPO 良い一日を過ごすカバ hp07588 |
パン屋さんがなくなって古着屋さんになった。 ここも、あそこも、新しい古着屋さん増殖中の下北沢。カバ柄のものがないかと店を覗く。虎はいるがカバはいない。 下北沢の駅上の店も見る度に変わっている。フライパンやコップ、ビーサンに写真立て。何屋さんだかわからないお店ができた。 カバがいそうには思えなかったこの店に、いました。明るいピンク色に"GOOD DAY"と書かれたピンバッジ。かわいい! Dulton PINS Model No.Y-0782 ¥420+税 日本橋高島屋の山田実穂展に行ってきました。テラコッタカバ90点の展示は圧巻の山田実穂ワールド。デパートは家にいるより涼しくて、もっと長くカバたちに囲まれて居たかったくらい。今日のカバ9月12日 |
■2024/09/17TUE かば祭り2024 案内状 番外 |
かば祭りまであと2か月になりました。 少しずつ準備が進んでいます。ギャラリーヒッポへ連れていく選手の選考もだいたい終わりました。小さいものも数えると約200カバになります。 DMも刷り上がりました。今までかば祭りに来てくださった方、2016年のかば祭りで芳名帳に住所を書いてくださった皆様に郵送しますので、9月中にはお手元に届くと思います。待っていてください。 ヒポミのコレクション展 かば祭り |
■2024/09/18WED 水彩画 蔡國華 hp00333 |
かば祭り2024で展示する蔡國華さんの水彩画 蔡國華さんはオーストラリア在住で日本で活躍している画家です。デッサンに定評があり、世界各国を巡って描く風景スケッチ作品が人気ですが、私は勢いのある筆致で描く人物や花などの絵が好きです。 来日した頃からお付き合いがあり、私がカバ好きだと知って描いてくれたものです。静かで繊細な筆致で丁寧に描かれていて、蔡國華さんの作品としては珍しいものだと思います。 小さな作品ですが、水中のカバの身体を想像しながら絵の水面を見ているとカバが少し動いたような気がするのです。 ヒポミのコレクション展 かば祭りDM |
■2024/09/19THU 油彩 『楽園の寓話』結城智子 hp01189 |
「楽園の寓話」というタイトルで制作を続ける結城智子さん。 ファンタジックな世界が描かれているが、どこか緊迫した雰囲気が漂う。それは作家の結城さんが持つ雰囲気でもある。 お目にかかったことは1,2度しかない。結城さんは美しい言葉で静かに話される上品な女性だ。しかし、何かを伝えたい思いをまとった人のような気がした。 この絵を入手したのは1998年。以降も描き続けられている『楽園の寓話』は年を追うごとに奥に秘めた複雑な内面が表に現れてきているように思う。 結城さんの油彩、細部までゆっくり見ていただきたい絵です。 ヒポミのコレクション展 かば祭りDM |
■2024/09/20FRI 日本画 『GROUND』 阪明美 hp00341 |
やっぱり『GROUND』を連れて行こう。 阪明美さんの日本画です。阪さんはもうこの世にはいないけれど、阪さんが描いたこのカバはずっと私の傍にいます。2019年の今日のカバ この絵はカバを描きたいと思って最初に描いた作品だとご本人が話されていました。阪さんはこの絵の後もカバを描き続け、どんどん上手になり、洗練され、素晴らしいカバの絵を生み出しました。 でも、私は阪さんのカバの絵の中でこの絵が一番好きです。カバを描きたい!という強い思いが込められているような気がするのです。 我が家の壁画となっている『GROUND』ですが、かば祭りでは12年ぶりの展示になります。 日本画『GROUND』 阪明美 ヒポミのコレクション展 かば祭りDM |
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