”ムーン・アート・ナイト・下北沢”が開かれていた。

土曜日の夕方下北沢へ散歩に出たらいつにも増してすごい人だった。今年も月とウサギの巨大オブジェが置かれている。

手作り品のワゴン屋台も出ていて街中がイベント会場の楽しさ。ダラダラと歩いていたら遠くにカバらしき姿が見えた。

ピースサインを送っていたのはブックカバーのカバ。アメリカやイギリスの珍しい布で雑貨を作って売っているワゴンでした。固めのビシッとした仕上がりです。

Ａ５版くらいの大きさの本が入るカバー。2700円也

月曜日は新国立美術館へ。

新制作展にかわいいカバがいると写メをいただき、どうしても実物を見たくて最終日にかけこんだ。

”あまりにかわいかったので”という情報をくださったJさんの気持ちがよくわかる。一本の丸太から切り出された豪快なカバは本当にかわいかった。（ヒポミのかばニュース）　

せっかく新国立美術館に来たのだから、と地下1階のショップを覗いてみつけたレターシート　小さな便箋が今日のかばです。katakataの製品。

ミニレターシート　18枚入り　かば

ヒポミのコレクション展　かば祭り

昨日届いたハガキ。

63円の切手が貼られていた。郵便料金は10月から85円に値上げされた。63円で届いた最後のハガキになります。

まえだますみさんのイラスト。ギャラリーヒッポで買ったのかしら？まえだますみさんの絵葉書は何枚も持っているが、この絵はなかった。カバコレクションに加えます。

送り主は運び屋NKさん。ありがとうございました。

ヒポミのコレクション展　かば祭り

釣り好きの夫の姿そのままであります。

釣り日和4〰動物たちのひまつぶし〰
株式会社Ｇスタ
発売元：株式会社エール　

ヒポミのコレクション展　かば祭り

去年の6月でした。

表参道で偶然出会ったカバの絵です。外へ行けばこんな出会いもあるんだと久々の外出に喜びを感じたものです。今日のかば

金子さをりさんの個展では様々な動物の絵がありましたが、入り口の看板もDMもこのカバの絵でした。

その時のDMがまだ残っているのでカバ好きの方に！と金子さんからお申し出がありました。会場でご希望の方にプレゼントします。

かば祭り初めての展示となります。

『水より重いんです』　金子さをり　アクリル画

ヒポミのコレクション展　かば祭り

この版画もかば祭りに！

作者のばばみどりさんもカバが大好き。カバ愛に満ちている絵だと思いませんか。2012年にも展示しましたが、今回も持っていきます。

この絵との出会いは神田の文房堂ギャラリーだった。売り物ではなかったのでいろいろな方にご協力いただいて作家に辿りつき、直接譲っていただいた作品です。今日のかば

『母さんと一緒』　ばばみどり　木版画

ヒポミのコレクション展　かば祭り

よしざわようこさんの版画。

アフリカの動物をたくさん描いているよしざわようこさんですが、彼女のインスタのアイコンはカバです。きっとカバ好き！よしざわようこさんのインスタグラム

昨日の版画と並べてみると、色も構図もなんとなく似ていることに気づきました。私はこういう色や絵が好きなのかなぁ。自分の好みというのは自分ではわからないものです。今日のかば

かば祭りで展示します。
『ムジマスプリングのヒッポ氏』　よしざわようこ　木版画

ヒポミのコレクション展　かば祭り

パリオリンピックが終わって２か月しかたってないのに、

もう遠い昔のことのたような気がする。パリオリンピックの年にはパリでかば祭りをやろうかしらと、冗談半分で言ってたこともあったっけ。

力持ちMSさんが2005年にパリの画廊で見つけてくれた絵。　作者の名前をネットで探したら立派なサイトがあった。20年経っても活躍するアーティストになっているようだ。Marie Charrel Menard

力持ちMSさんは優れた目利きだと改めて思う。 今日のかば
この絵もやはりかば祭りに展示したい。対のもう一枚と一緒に。

コラージュ　(c)Marie Charrel Menard　

ヒポミのコレクション展　かば祭り

タイル画は珍しい。

情報をくれたのは、目利きの力持ちMSさんだった。すぐに渋谷の文化村のギャラリーへ行って、いくつかのカバの作品の中からこのタイル画を買った。

カバ２頭の会話が聞こえてきそうなこの絵は、いつ見てもフフフと思う。白く浮き出て書かれた文字のようなものはカバのセリフかと、解読したくなる。

こんな玄関扉の家が欲しいなぁ。　今日のかば

ちょっと寄っていかない？こんな風にGallery Hippoの扉を開けて、かば祭りにお招きしたいと思います。

タイルの動物図鑑 カバ 中島圭一郎

ヒポミのコレクション展　かば祭り

切手の世界地図を更新した。

切手のパネルはかば祭り2004の時に作った。以降更新しては、毎回かば祭りで展示している。今回はフランスカバ協会が作ったオリジナル切手数枚が新顔だ。

日本のカバの切手はもうないのかとネットで調べたら、たべっ子どうぶつの切手を見つけた。たべっ子どうぶつもの。切手まであったか！

63円切手10枚のシートに切手の額面の７倍以上の値がついている。いつもだったら腹を立てる価格だが、８年ぶりのかば祭り前だ。財布のひもはゆるゆるで、ハイハイと買ってしまった。

届いた切手セットは、分厚い立派な紙のファイルに挟まれていた。これが値段を釣り上げているのだな。ファイルの表紙には郵便局員姿の動物たちが、車やバイクに乗り、カバンを下げて、郵便局の前に集合の図。

ヒポミのコレクション展　かば祭り

こんな風に切手シートが挟まれていました。

カバくんの切手は２枚。郵便局員姿です。どうです？たべっ子どうぶつたちの中で一番似合うと思う。贔屓?

※一ヶ月の11月16日からかば祭り！かば祭り情報はコチラから。かば祭り2024　特設サイト

いいえ、贔屓ではないでしょう。

いかにも誠実に確実に大事な郵便物を届けてくれそうな信頼感がある様子ではありませんか。カバの郵便屋さんのいる切手はもう１枚。


※一ヶ月後の11月16日からかば祭り！かば祭り情報はコチラから。かば祭り2024　特設サイト

猫とワニと一緒、背景にポストがあるもう一枚。

カバのいる切手だけを世界地図に貼るべきだろうか？いや、やはりシートで貼った方が楽しいだろう。

すでに貼ってある切手を少しずつ移動して広さを確保。シート1枚をそのまま貼りました。

※11月16日からかば祭り！かば祭り情報はコチラから。かば祭り2024　特設サイト

図鑑の挿絵は油絵だった。

谷根千は古い建物が建て直されたり、古さを生かしてリノベーションをした店舗が作られたりして、昭和の古い街から現代と昭和が融合したオシャレな街へと変わりつつある。

根津の路地にある元質屋をリノベーションした古民家ギャラリ―MARUHIで、カバの油絵を確保したと力持ちMSさんから絵を受け取った。昭和40年代に出版された『動物図鑑』の挿絵の原画、油絵です。

絵は動物画家石田武雄が描いたもの。”1950年頃より児童図書のイラストを描き始め、1959年より動物図鑑などの挿絵の仕事に専念するが、1971年」日本画に転向。石田武の雅号で1973年第2階山種美術館賞展大賞受賞。以降個展を中心に写実的な作品を発表し続けた。2010年没”　By MARUHI

池袋東武8F催事場の『昭和レトロな世界展』　10/17〰22でも、ギャラリーマルヒが企画した昭和の動物図鑑の原画販売会が開かれています。

※11月16日からかば祭り！かば祭り情報はコチラから。かば祭り2024　特設サイト

犬も歩けば棒に当たる。

一昨日は天気が良いので三軒茶屋へ散歩に。日曜日の三茶はいつも賑やかだが、いつにもまして大賑わい。大道芸のマイクの声が街中に響いている。

”アート楽市”と書かれた幟が緑道の入り口に見えた。ちょっと寄ってみようかと人の流れに乗って緑道に入った。これが大当たりだった。

露店の最初の店からカバに遭遇。その後も3つの露店でカバ4頭と出会い、うち3頭を連れ帰った。これらのカバは後日報告します。

100件ほどの露店はなかなかの作品揃いで、カバ以外にも買いたいものがあった。近頃欲しいものがないと思っていたのは、出会ってなかったからだったのね。歩けば棒に当たるものだ。三茶の散歩大正解！

家には荷物が届いていた。YAAさんがゲーム機で捕獲したカバたち。”タイトー限定！デザイン　アミューズメント専用景品”の文字が嬉しい。捕獲の技術がなければゲットできない景品ばかり。

たべっ子どうぶつのブランケット　カバが中央におります！

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なかなか出会えない。

たべっ子どうぶつのハロウインパッケージのお菓子があるはずなのに見つからない。それからダイソーのカバ柄靴下。CKさんから情報をもらい、ダイソーへ行く度に探すのだが見つからない。

先日はちょうど店員さんが入荷した靴下を並べているところだったので、周囲をウロウロしながら様子を見ていたのだがカバ靴下はなかった。

捜索続けます。

今日のかばはYAAさんゲットの景品。たべっ子どうぶつマルチトート　ピンク。しっかりした作りでポケットもたくさんある。

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色違い。

カバはマチの部分にいます。やぁ！

バッグの下のピンクの花はクフェア。苛酷な暑さにも負けず緑の葉を広げ、ほとんどいつもピンクの花をつけている。

文句を言わずいつも美しい花をつける丈夫な多年草です。私もこんな草になりたい。

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ぬいぐるみが2種類入っていた。

”アミューズメント専用景品　この商品は一般市販されておりません”と書いてある。これらもクレーンゲームでYAAさんがゲットしてくれた貴重品だ。

なんて顔してるの！とぼけた顔で見つめるカバに思わずふき出した。あなたは誰？タグに ”屋根裏のラジャー”とある。

去年の12月に公開されたアニメ映画”屋根裏のラジャー”に出てくる想像上の生き物のピンクのカバ。名前は小雪ちゃん。

映画は見ていないが、ネットで流れる予告編を見るとボヨーンと大きくてカバにしては耳の長い小雪ちゃんが主人公を抱きしめていた。

どんなキャラなんだろう。かば祭り2024のキャラクターコーナーに緊急追加しましょ。映画を見なきゃ！

屋根裏のラジャー　マスコット　小雪ちゃん
（ｃ）Ponoc　／FuRyu　フリュー株式会社

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『屋根裏のラジャー』観ました。

つぶらな瞳の小雪ちゃんは大きくてフワフワ、耳がちょっと長めのピンクのぬいぐるみで活躍していました。

どれだけの人が情熱を注ぎ、チカラを込め、時間を費やして作ったのだろう。アニメーションが美しい作品でした。

さて、今日のカバはゲームセンターでYAAさんがゲットしたもう一つのぬいぐるみ。わくわくの森アニマルズのカバ。光沢のある紫色のカバらしいカバです。

タイトー　ゲームセンター
日本オート玩具株式会社

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三軒茶屋のアート楽市で出会いました。

あら？何かやってるワ！と茶沢通りから烏山川緑道を覗いて歩きだした一件目のワゴンにカバの帽子がいたのです。

被らせてもらったら心地よい。ちゃんと帽子だ！横から見ればカバとしてスゴイ迫力だが、正面から見ればちょっと大きめのフェルトの帽子。

羊毛フェルトの大作だ。値段はそれなりに高い。けれど、二度と出会えないような気がする。ここでお金を惜しんではきっと後悔する。

というわけで大枚はたきました。嬉しいなぁ。

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三軒茶屋のアート楽市には100近いブースが並ぶ。

アクセサリーやインテリア小物など、カバ以外でも欲しいと思うような質の高い手作り品が並んでいた。

動物モチーフの作品も多く、カバと出会うかとワクワクドキドキしながら歩いた。そして出会ってしまった2頭目のカバが切り絵です。

やあ！と手を挙げているのではなく、じゃんけんでパーを出してる。カバの体高3㎝程の小さな作品。額入り900円。

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あーっ！

いました。カラフルな動物が並ぶブースにカバ発見。店番をしていたのは作家の奥様。”カバですよね？”と確認すると”はい、カバです”とにこやかに答えてくれた。

高さ２cmくらいの小さなカバもいたが大きい方（８cm）を購入した。”迷いなく楽しそうに塗っていた”作品だそうで、お弁当を買いに行っていたご主人には会えなかったが、”きっと喜ぶ”と奥様は喜んで売ってくれた。

樹脂にペイント。全国のイベントを行脚している創感堂の作品

三茶のアート楽市のブースは100近くあった。出展者も客もおっとりしていて楽しそうで、雰囲気が良い市場だ。”ではまた来年！”　なんて会話も聞こえた。来年も行きたくなる。でも、またたくさんのカバに出会ったら・・・どうする？

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