節分に豆を撒いて恵方巻きを食べた。

豆撒きをする家は少ないようで、耳を澄ましても近所から声は聞こえない。私は小さい声で「鬼は外、福は内」

年齢の数だけ豆を食べることは、出来なくなった。子供の頃は大人が羨ましかったけれど、今は若い人が羨ましい。

今年は奮発して鰻を巻いて太巻を作った。南南東を向いて頬張れば、鰻の太巻きはアッと言う間にお腹の中に。

さて、今日のカバは、井の頭公園から吉祥寺駅へ向かう道沿いにある雑貨店で見つけた。

店内に座っていた彼は馬と見まごうばかりにスリムだ。「ケニアの木で作られています」と 店の人が言った。

「なんという木ですか？」と聞くと
「それはわかりません」と即答されました。

吉祥寺の大原商店で購入
ケニアの木でできた座るカバ

スノードロップが咲いている。

この花が咲くと春が来るなと思うのだが、今年は1月から咲いていて気分がでない。やはり暖かいのだろう。

それでも朝は寒いから寝坊気味、テレビ体操をサボっていたので身体が重くガタピシする。いかんいかん。動かねば！

台湾のフィギュア作家がデザインしたカプセルトイシリーズ、バレーアニマルのカバ。

クルクルと周ってポンポンと軽く飛び跳ねそうなバレリーナの身体は鍛えられた筋肉で覆われているに違いない。高さ9cm

BALLET ANIMAL
(c)2020 LUYAO DESIGN TOYS 台湾製

カバ情報屋ヒロさんから寄贈

動物園とコラボしたおっとっと

パッケージの写真は宇都宮動物園のカバ、ハナちゃん？ カバ好きのプロバスケットボール選手がハナちゃんに餌をあげている動画がありました。≫Youtube

中身に、カバだったと思われる割れたおっとっとが入っていました。複雑な形をしていて、しかも大きいので、完全な形のお菓子に会うのは難しそうです。

カバ情報屋ヒロさんから寄贈

リスキリングってナニ？

デジタル化や働き方の変化に伴い、かつて習得した技術も知識も役に立たない。新たなスキルを身に付ける必要が出て来たから技術を習得し直せ、ということらしい。

なにごとも習得するまでは苦労する。何歳になっても、常に新しいことを勉強しなければいけないのね。たいへんだ。

今日のカバは図書館のリユース本、カバ情報屋ヒロさんからの寄贈です。

旭山動物園では明日10日から三日間「雪あかりの動物園」を開催、夜の8時半まで開園時間を延長して寒さの中で生きる夜の動物を見ることができます。≫雪あかりの動物園

『日本一 元気な動物園 旭山動物園8年間の記録』
多田ヒロミ(旭山動物園くらぶ代表) 著
2005年 小学館 159ページ
ISBN‎ 4093875731

雪が積もってきました。

予想より早く降り出した今日の雪。東京23区でも大雪警報が出た。どれだけ積もるだろう。

裏庭にケニアのカバを連れ出した。マツユキソウは花盛り、チューリップとスイセンは葉を出し始めたところです。

ケニア ソープストーン シンプルサファリ カバ
マンゴロべ で購入

カバが可愛くて！

「椛島氷菓」「熱海プリン」に次ぐカバが目印のスイーツ店を見つけた。実店舗が神戸にある低糖質スイーツ専門店「カバの気持ち」。

バレンタインだし、誕生日も近いし、低糖質スイーツだし、冷凍だからとって置けるし…ネットショップで購入した。

届いた品物は、まぁ、かわいい！の一言に尽きる。箱、リボン、保冷袋、説明書、お菓子のバターサンドに至るまで、とにかくかわいい。

このかわいさと「低糖質」の文字に、ハートを居抜かれてしまったのであります。

「カバの気持ち」

「送られても困るもの 同封しますね」

こぶたさんから送られてきた封筒に入っていたのは、ポストカードとおっとっとのパッケージでした。

ブタ柄のメモ用紙に書かれたメッセージは、このパッケージのことを言っているのでしょう。

が、私は困らないのですヨ。むしろこういうものこそ嬉しい。パッケージやチラシにこそ、カバに対する人の見方や気持ちが現れるというもの。

2月8日の「おっとっと うすしお味 おやつパック」と同じ宇都宮動物園のカバ。コノシリーズでは海の動物の仲間として顔を出しています。

カバは動物園でなく水族館にいるべき動物と言っていた人の言葉を思いだす。この言葉はときどき私の頭の中に甦ります。

旭山動物園のカバを見て、カバの見方が変わった人が多いように、イルカと並んで水族館のプールにカバが泳いでいたらカバの見方もまた一つ変わるかもしれません。

「おっとっと うすしお味 東日本版 海の動物ずかん」

こぶたさんからの封筒に入っていたポストカード
題名は「春を告げる音」

ピアノを弾くのは今年の干支ウサギ、ピアノの上の帽子には黄色い花。野に咲く花を摘んできたのでしょう。

摘んだのは首を長くして春を待っていたキリンかしら。そして春の音を聞きながらブランコで遊ぶカバ。ワイヤーが細くてちょっと心配…。

東京も梅の花が咲き、光はすっかり春。けれど、冷たい風が吹く凍えるような日が顔を出す。今日も寒い。

ところで、きょう 2月15日は「世界カバの日 （World Hippo Day）」バレンタインデーの翌日はヒポポタマスデーです。

由来は不明だが東武動物公園では、この日をきっかけにカバをもっと知ってもらおうと”「 世界カバの日」特別ガイド”が開かれた。

その動画をみつけました。カバ舎の脇の階段席でカバについて飼育員さんがお話しています。カバのマイちゃんも話を聞きに(御飯を食べに）近づいてきます。カバの日の記念ステッカー 欲しかった〰 東武動物公園 特別ガイド

流行りの形です。

刺繍のカバンの情報をくれたのは、こぶたさんでした。店頭で撮影したと思われるこぶたさんからの画像を頼りにネットで探してみつかったカバンは4種類。

小さい四角いポーチとポケットがたくさんついたバッグインバッグと便利そうなポーチ、スマホポーチ。全部買うかなぁとグジグジ悩んだ末に選んだのは2種類。

一つがこのスマホポーチ。付けたまま開いても中身がでないようにジャバラ付き。いろいろ考えられたポケットにも感心する。これを作ろうとしたらたいへんな手間だ。買うに限る。

明日は選んだもう一つ、小さい四角いポーチを紹介します。

レアアニマルスマホポーチ
株式会社クーリア

「KOBITOKABA」だと言うけれど、

このカバはコビトカバらしくない。コビトカバの顔は身体に比べて小さいし、耳も口ももっと小さいのです。

これは普通のカバだと異議を申し入れたいが…二つしか種類がないカバだ。かわいい点は同じだから良しとしましょう。

小さい四角いポーチはカラビナ付き。買わなかった2種類のポーチも使いやすそうで、カバンとして優秀なレアアニマルシリーズです。

さ、ポーチを持ってコビトカバを見に動物園へ行きますか！

レアアニマルポーチ
株式会社クーリア

3年振りの宴

運び屋NKさんがケーキとワインを持って誕生日を祝いに来てくれた。運び屋NKさんと会うのはコロナの噂が出初めていた2020年の2月以来3年振り。

お持たせの冷えたロゼのスパークリングワインを開け、お手製のパウンドケーキをつまみながら、積もる話に花を咲かせ、2時間は瞬く間に過ぎた。いや、久々酔いました。

「捕獲したものや運ぶものが無くて残念!」と言っていた運び屋NKさんだが、カバなら先月送ってもらった。耳がちょっと長めのピンブローチです。

運び屋NKさんのバードウオッチング友達が軽井沢の手作りアクセサリー店の店主に頼んで作ってもらったもの。

その友達は運び屋NKさんと一緒に店に行った時カバはないかと聞いていたNKさんを見て、秘かに注文していたとか。

「友人が喜ぶ」と礼状を書いたら「あなたのために頼んだのよ」と言われてしまった運び屋NKさん。ブローチを一度身に着け、中古品となったものを送ってくれたのです。

軽井沢「Atelier notebooks」オリジナル手作りピンバッジ

送られてきたブローチが入っていた封筒にも！

封印に貼られていたマスキングテープは、動物が行進しているイラスト。その最前列にカバがいた。いや、カバを最前列にして貼ってくれていた。

このカバ見たことがあるような…。誰のイラストか？サインの文字を頼りに探してみたがわからなかった。せっかく運び屋NKさんに会ったのに、しまった、聞きそびれた。

きょうが寒さの底だそうです。

今月に入ってときどき顔を出してはまた去って行った春ですが、そろそろゆっくり腰をおろしてくれるようです。

今日のカバは、カバを見つけてはときどきメールをくれる”春”さんから教えてもらったアフリカ、マリ共和国の鉄製のリサイクルカバです。

元は何の鉄製品だったのかしら？目は金具でできている。冷たく固い鉄をこんなにもかわいく温かいカバに仕上げたマリの人に感動する。体長約18cｍ

教えてもらったのはこの子だけれど、オンラインの店を覗いていたら他にもアフリカの魅力的なカバがいたのでいくつか一緒に入手しました。また紹介します。

マリ共和国 鉄製リサイクルかば
川越のアフリカ雑貨店 マンゴロベで購入

私の背中にどうぞ！

今までみたことのない形の箸置きです。なんの塗装もしていない白木のケニヤ製。黒の線で描かれた顔が健気だ。

ケニア メル動物 箸置き
川越のアフリカ雑貨店 マンゴロベで購入

「俺、首になったんだ」

クラス会の連絡で電話したRくんが嘆く。「だから今、コンカツ中なんだ」

「婚活！？」仕事を失って奥さんに逃げられたか？

「あれ、コンカツじゃなかったっけ？ あ、違った違った。シュウカツだ。就活中なんだ」

本当に間違えたのか、受けを狙ったのかわからないが、Rくん、とにかく、就活頑張って！

「ランカツの時期なのです」と言っていたのはNYさん。

来年小学1年生になるお嬢さんが幼稚園の年長さんになる今こそ、ランドセルを探す時期だそうで、ラン活の真っ最中。

新しい生活の準備にみなさん忙しそうです。

ケニア ソープストーン
川越のアフリカ雑貨店 マンゴロベで購入

逃げる2月。

かばを探しているうちに2月も終わってしまいそうです。

アフリカ発の命を感じる雑貨を見ながら、しばし心はアフリカへ。大地や空が紫色に染まったとき、一頭のカバのシルエットが浮かび上がってきたようなお皿。素敵です！

川越のアフリカ雑貨店のカバはひとまずここまで。春さんが教えてくれたお店には、魅力的なカバがたくさんいました。ありがとう。

ケニア ソープストーン 角皿 105×105ｍｍ
川越のアフリカ雑貨店 マンゴロベで購入