昨日2月2日が節分だった。

午後8時に気がついて慌てて豆を撒いた。恵方巻きも食べなかった。2月の初めの楽しみを逃してしまった。

きょうは立春。チューリップの葉も土の中から伸びてきて、クリスマスローズの蕾も出始めた。ロンドンからはスノードロップの花の画像が届いた。春が始まろうとしている。

耳をノックするmimiペン。ミッキーマウスにダンボまで、耳の大きさや形をいろいろ変えて耳で勝負する人気のシリーズのようだ。かば祭りでいただいたものです。楽しいペンをありがとうございます！

mimi REALペン
SAKAMOTO.co.,LTD

やっぱり鉛筆！

フリクションペンもシャープペンも鉛筆の問題点を解決した筆記具だが、それぞれちょっと不満がある。その不満を解決するにはやっぱり鉛筆…と最近は三菱鉛筆uniを使っている。

鉛筆を削るのは面倒だが短くなる鉛筆を愛おしく思いながら楽しんでいる。消しゴムカスが出るのは困ったものだが、カスが出ない消しゴムがあるらしい。今度買ってみよう。

かば祭りでいただいた鉛筆はカバの顔がバネでついている。顔をつつけばビヨンビヨンと前後左右に動く。単純な仕掛けは飽きない。

この鉛筆は使わずにコレクションします。かわいい鉛筆をありがとうございました。

蔵書印は自分が所有する本であることを示す印。

西洋では蔵書票と言って所蔵者の名を記した美しいお気に入りの図版を本に貼るそうな。もっとも20世紀以降の蔵書票は、蔵書票としてではなくコレクションとして愛好家の間で親しまれているらしい。

かば祭りにいつも来てくれるImamichi氏は芸術に造形の深い教養ある方とお見受けするが、コビトカバの蔵書票を作られたそうな。

コビトカバが宇宙にいるような図。木口木版画です。私は細密な版画が好きだ。画像ではわからないが銀色の輝きが画面全体から溢れて実に美しい版画だ。

下方に彫られている「Ex l. 」の文字は、ラテン語の”エクスリブリス”で後に続く名前”S.Imamichi"氏の蔵書であることを示している。

50枚刷った中の一枚14/50。蔵書票という役目を持った芸術作品と言える。手で彩色された色も見事で見ていて飽きない。

この素晴らしい作品を寄贈していただいた。ありがとうございます。大切なコレクションの一つになります。

栗田正裕　蔵書票「小人河馬」 29×24cm
木口木版画　 手彩色裏銀箔使用

「ニスが乾かなかったので・・・」

作家の柴崎淳夫妻がかば祭りにいらしたのは、かば祭りがはじまってから七日目だった。もっと早く来たかったがニスが乾くのを待っていたので、きょうになってしまったと。

かば祭りのために作ってきてくれたカバは、まだニスの匂いもするくらい出来立てほやほや。絶妙なＶ字バランスで、ぜったいに倒れない。その名も「おきあがりカバし」

前足の指を開き、後足の指を丸め、必死にバランスをとっているカバの表情。楽しみながら愛を込めて作られた作品だ。柴崎さん、ありがとうございます。

柴崎さんは毎年4月にギャラリーヒッポで開かれる”ヒッポの仲間たち展”に出品されていて、私は2017年に柴崎さんの作品を買っていた。その時買ったのはカバのお箸で「カバシ」！でした。

柴崎淳「おきあがりカバし」幅95ｍｍ高さ85ｍｍ

寒～い

真冬らしい天候が続いています。この寒さの中、庭のチューリップの葉がピュンピュンと顔を出している。

原種の球根は植えたままでも葉を出して花を咲かせてくれる。数も増えているような気がする。4月の花の咲く頃が楽しみです。

四国からCKさんがたくさんお土産を持ってかば祭りに来てくれた。その中からまず紹介するのはご当地砥部の焼き物、カバの箸置きです。CKさん、ありがとうございます。

砥部焼輝山窯 体長5.5cm

”今日のカバに登場しなかったら持っていきます”

CKさんからダイソーのカバ靴下の情報をもらって、自力で探しますとお返事したのはかば祭りの2か月ほど前のこと。

”靴下は気が付いたらたくさん買っており新品のままの物もあります。足に履くことで本物らしさが増しますので、ぜひお試しを。キリンとパンダに隠れがちですが、見つかりますように”と言ってくれたCKさん

ダイソーへ行っては靴下売り場を探したのですが、結局自力で見つけられず、今日のかばへ登場ならず。で、ＣＫさんがかば祭りに持ってきてくれたのです。

履いてみました。なかなかの迫力です。

ダイソー　動物園の仲間たち　女性用ショートソックス23㎝－25cm

CKさんからの四国カバ土産が続きます。

四国の動物園といえば愛媛の「とべ動物園」。人口哺育で大きくなったホッキョクグマのピースがいることで有名ですがカバもいます。動物園オリジナル缶バッジには、立派なおとなのカバのシルエットが描かれています。

今はハグラーとミミ夫婦が同居中。

愛媛県立とべ動物園

とべ動物園の情報誌 2021年7月号

いまは東武動物公園にいる”まんぷく”くんが生まれたのは2021年4月23日。７月4日の命名式を知らせる情報です。

命名式までに赤ちゃんカバの名前を決める投票を受け付けていて、名前の候補がこの4つ。一歩（いっぽ）、マービン、まんぷく、縁（えにし）だったんですね。

そして決まった名前が ”まんぷく”。モリモリ食べる彼にピッタリの名前を付けてもらったまんぷくくん！

CKさん貴重な資料ありがとうございました。

愛媛県立とべ動物園

CKさんからハグラーとミミが現在も同居中かどうかは不明、とメールをいただきました。”繁殖をめざし7月22日から日中に放飼場にて同居を開始し、同居期間は数か月を予定”（2024年8月25日のとべ動物園のお知らせ）とあったのですが…どうなったでしょう。

きょうはバレンタインデーでした。

カバにはチョコよりニンジン！

愛媛県立とべ動物園

なかなか進まないカバコレ目録作り。

アメリカ刑事ドラマを見ていたら、被害者がクッキージャーコレクタの女性で、FBIの捜査官が自宅に行くと居間の壁面いっぱいの棚にたくさんのクッキージャーが並んでいた。

壮観だった。コレクションを飾るあんな部屋が欲しい！女性には一人娘がいた。娘によると母親は日夜クッキージャーを集め、磨き、目録を作り、ジャーのことに夢中だったという。

これぞコレクターの鏡。私は感心したのだが、捜査員たちは偏執ぶりに呆れ、若い頃に銃で頭を撃たれた傷が異常なまでの収集癖の原因だと分析する。

私も若い頃どこかに頭をぶつけて傷があるか？いや傷があったら、もっと熱狂的なコレクタになれたかもしれない。目録作り、頑張りますっ。

どーでもいいんじゃないそんなこと・・と言わんばかりにこっちを見ている”かば井さん”の一筆箋　ｂｙ　Shibata Keiko かば井さんシリーズは人気なのですね。すずめ共同作業所(高知市）

今週もＣＫさんからのお土産が続きます。

春の訪れを教えてくれるスノードロップ

大好きな花です。今年はまだ咲かないと、何度か地面を見るうちに昨年の夏に球根を全部掘り上げたことを思い出した。

物置きの棚に球根の入った小さい紙袋があった。秋に植えるつもりだったのにすっかり忘れていた。植えっぱなしにしておけば咲いたものを・・・余計なことをした。

季節の花が咲いてくれないとその季節が抜けたように感じる。今は梅、あそこの梅やそこの梅をちゃんと見て季節をいっぱい感じておこう。

さて、まわし姿のかば井さんは正座してます。以前に入手したヒポミのコレクションにはこんなかば井さんもいました。2015年今日のカバのかば井さん

正座している”かば井さん”の一筆箋　ｂｙ　Shibata Keiko
すずめ共同作業所(高知市）

Eテレ”えいごであそぼ”にて”HIPPO　SONG”という歌が流れていました。

先週CKさんから教えてもらいＥテレを見た。『えいごであそぼ Meets the World』は、魔法使いのきゃりーと一緒に遊びながら楽しく英語を学べる子供向け番組。

２月のマンスリーソングが"HIPPO SONG"で、カバののんびりしながらもハードな特徴を盛り込んだ歌詞と曲、アニメーションもタフなカバとおだやかなカバを熱く楽しくめいっぱいに描いていて、いや本当に素晴らしかった！

ぜひＥテレをご覧ください。詳しくはNHKサイトで→　NHK

HIPPO SONG
作編曲　原口知之／作詞・うた　Anya Floris
イラスト　チャンキー松本／アニメーション　高野光太郎

で今日のカバはCKさんからいただいたカバのスタンプの印影。大阪ニュートラムでスタンプラリーがあったのか。穏やかでカバらしい良い絵です。

カバのカード。これも”平林駅”と書いてあります。
CKさんから詳しい紹介を。

2015年に天王寺動物園100周年を記念して地下鉄でスタンプラリーが行われました。”地下鉄まるごとどうぶつスタンプラリー”と検索してもらうと何名かのブログがヒットします。本当は大きな紙の冊子にスタンプを押すのですが、スペース削減のために小さく切ってしまっています。押したときにカードをゲットできるという、結構大変なイベントだったようです。しかも108か所も。平林駅に行ったのは私ではなく出張中の夫だったのではないかと思います。カバの駅がここと調べた上でお願いしたような気がします。

スタンプは駅長室に置いてあり、そのスタンプを押した人への賞品がカードだったのですね。CKさん、そしてご主人、ご苦労の末ゲットした貴重な品をありがとうございます。

水中のカバの鮮明な写真に水中のカバの体の説明文。水中にいるカバが見られる天王寺動物園ならではのカードです。

『地下鉄まるごとどうぶつスタンプラリー』
2015/04/25～2015/11/01
賞品(地下鉄エリア賞）動物カード　カバ

CKさんからスタンプもう一つ。大分県別府温泉の山地獄にいた昭平くんのスタンプです。

スタンプの顔そのまま、いつも幸せそうな顔をしていたカバの昭平くん。ずっと温泉に浸かっていると幸せなのかなぁ、と思ったものです。2017年７月に昭平くんはこの世から旅立ちました。昭平くんの死を悼む動画。このスタンプも映っています。

今週はまんぷくくん特集です。

愛媛県のとべ動物園で生まれて名前を付けてもらったまんぷくくんは、埼玉県の東武動物公園に引っ越してからも大人気。

何度かまんぷくくんに会いに行ったＯさんがまんぷくくんグッズをかば祭りに持って来てくれました。まずはきれいなブルーのガラスの真ん中にまんぷくくんがいる箸置きです。

そして、Ｏさんが撮影したまんぷくくんの写真もプレゼントしてくれました。どう？このかわいさ！まんぷくくんの素直な性格がそのまま表情に出ています。

顔のアップのアクリルキーホルダー

なかなかしっかりした顔してます。Ｏさん撮影の写真を見てもだいぶ大きくなったまんぷくくんです。東武動物公園ではホワイトタイガーの赤ちゃんが生まれて1月からお披露目されてまんぷく人気をさらっているとか。どんな動物でも赤ちゃんには負けますよね。
東武動物公園



■結城智子さんの個展(二人展）開催中　長崎バイオパークのカバ”モモ”がモデルの油絵が出品されています。ヒポミのかばニュース

きょうは暖気が入って温かい。散歩道の河津桜が満開でした。

横たわるマイばあちゃんとまんぷくぼうやがデザインされたマフラー。２頭を首に巻いて暑さを凌ぐ！？暑い季節に助かる冷感マフラーです。幅１２㎝　長さ６７ｃｍ

下の写真はＯさん撮影。やっぱりまんぷくくんは食べている姿がかわいい！

東武動物公園



■結城智子さんの個展(二人展）開催中　長崎バイオパークのカバ”モモ”がモデルの油絵が出品されています。ヒポミのかばニュース

Oさんからたくさんのまんぷくくんグッズを寄贈していただきました。ありがとうございます。

暖かくなったら私もまんぷくくんに会いに行って、まんぷくくんグッズをゲットしようと思ってます。

口の周りをおからでくわんくわんにして幸せそうに目を細めるまんぷくくん。Ｏさん撮影のまんぷくくん写真。
東武動物公園



■結城智子さんの個展(二人展）開催中　長崎バイオパークのカバ”モモ”がモデルの小さな油絵が出品されています。ヒポミのかばニュース