●今日のカバ 2012年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月●
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■2012/11/05 MON 『かばの本』11月8日発売!! コレクション番外hippobook |
本の見本ができました! 先週末、A子さんが『かばの本』の見本を持ってきてくれました。きょうは、コレクション番外『かばの本』を紹介します。こんな感じ♪ ドイツ文学者の池内紀さんがカバヤ文庫のことを、芥川賞作家で選考委員でもある小説家堀江敏幸さんがカバへの想いを、上野動物園の井内岳志さんが上野動物園のカバの歴史と豆知識を、寄せてくださった。素敵な男性御三方のチカラに支えられ(幸せだなぁ〜)、立派に本らしくなりました。 そうそう、忘れちゃいけないもう一人の頼もしい優しくて力持ちの男性、装丁家の緒方修一さん。撮影時期も場所もごちゃごちゃ雑多な素人写真がどうにかまとまったのは、緒方さんのおかげです。 表紙カバーのイラストは、写真ではわかりませんが、実際に見ると茶色い線の部分がでこぼこしていて手で触れると少しだけ盛り上がっています。使っている紙は、表紙も本文も手触りがよくて、紙の感触が頭を休めてくれるような心地好さがある。 もはや紙の本の時代ではなくなろうとしているけれど、石に刻まれた字や、毛筆の手紙を鑑賞するように、紙の本は、紙でできていることを楽しむ時代になるのかもしれないなぁ。 などと『かばの本』の見本を撫でながら、さまざま思っています。 『かばの本』(本文オールカラー)幻戯書房 定価1995円 |
■2012/11/06 TUE バッグチャーム hp04762 |
あら、どこかでみたような!? とお思いの方は、A子さんのブログ「かばの本」ができるまでを読んだ方ですネ。写真入りで紹介されていた新宿ルミネで捕獲のバッグチャーム。 奉納していただきました。赤いふさふさにパール、きらめくリングに光るガラス玉がピンクのカバに連なっている。カバを巻き込んだエレガンスは女心+カバ心をくすぐる。 「これお持ちでしたか?」と差し出すA子さんに、「キャー!待ってました」と奪い取らんばかりに手を差し出したのであります。 編集者のA子さんに、心から感謝している。そもそもA子さんが『かばの本』を作ろうと思わなければ、本は生まれなかったのだから。 そのA子さんに向かって「作るならいい本を作りたい。でも、文章を書くのはイヤだワ」と私は駄々を捏ねた。A子さんは3人の文の達人を助っ人に配し、かつ少しでも多くの文を書く方向へと私を導き、さらに目指す方向への編集作業をデザイナーとの間に立って根気よく続けてくれた。 A子さん、ありがとう。いい本ができました! |
■2012/11/07 WED キッコロのカバメモフォルダー hp04763 |
「で、どこの出版社なの?」 かばの本作りに奮闘していた去年、高校のクラス会で近況を話すと某出版社で長く編集の仕事をしている友人が聞いた。「幻戯書房」と答えると、友人は目を丸くして一瞬黙った。 採算や売れ行きだけを重視して本を出しがちな業界の中で、幻戯書房は、本当に良い本、本として価値のある本を淡々と出版している良い出版社なのだと友人は言った。その幻戯書房がなんでまたかばの本なんか出すの? 幻戯書房刊行の本を見れば、本当にそうなのだ。かばの本はちょと場違い、間違いじゃないか?と最初に出版の話しがあった時も思ったし、その後も本当に良いのかとA子さんに確認したような気がする。 当時の辺見じゅん社長(故人)がGoサインを出してくれたのは間違いないらしく、カバのことを面白がって、カバグチを喜んでくれたとか、他にどんな楽しいカバがいるのかとか、A子さんを通じて伝わる社長の反応は嬉しくて、こんなカバもあんなカバもあるのだと、はりきって自慢したくなったものだ。 社長は昨年9月に急逝された。本ができたら挨拶にうかがいたいと思っていたのに、叶わなかった。一言お礼を言いたかった。 さて、できあがったこの本を辺見社長は面白がってくれるだろうか。 今日のカバは、キッコロのカバメモフォルダー |
■2012/11/08 THU 動物音楽隊のポチ封筒 hp04756 |
本日発売! 昔昔なら、チンチンドンドンチンドンドンとチンドン屋さんが町を練り歩き、ビラを撒いて宣伝する日だろうなぁ。ここはひとつ、動物音楽隊にお願いして宣伝してもらいましょ! と言っても、書店に並ぶのは明日の夕方くらいからだそうです。明日はamazonアマゾンで買えるようになるとのこと。 自分の本をいい本だとは図々しいと思われるだろうけれど、素人写真と拙文をここまでの本にしてくれたのは、他の人のチカラが大きかったから。著者の写真と文はうまくないけど、いい本です! 定価1995円。ユニクロのフリースみたいな値段だなぁ・・・。体を暖かく包んでくれるユニクロのフリース並みに、読んだ人の心のどこかを温かく包んでくれれば幸せです。 今日のかばは、We love music!のポチ袋 6×9.5cm |
■2012/11/09 FRI 天王寺 動物園 アニマルピン hp04758 |
きょうは金曜日 上野動物園のかばのスポットガイドは毎週金曜日2時〜3時にカバ舎前で開かれる。かば祭りのDMをスポットガイドを開く東京ボランティアーズカバ班へ届けるために、きょうはその時間を目指して上野に行った。ああ、久々のUeno Zoo! 午後1時の太陽が照る上野動物園は、幼稚園や小学校の遠足、修学旅行の中学生、バギーを押す若いお母さんや、家族連れ。園内が狭く感じるくらいの人出だった。いつもこんなに混んでたっけ? カバ舎の前も人だかり。ジローが巨体をゆさゆさしながらムシャムシャ草を食み、ホースから水を飲み、まきふん1回、アクビをしてヨダレをたらして、まぁ、飽きない飽きない。 スポットガイドが始まるまでの約1時間、ただただカバを見て時間を過ごす。な〜んにもしないでカバを見るだけ、体がほぐれて頭が休まります。かばの温泉効果ネ。 天王寺動物園のアニマルピンはIKU象さんからのプレゼント。 4.5×2cm 有限会社長野刺繍 |
■2012/11/12 MON カバのモモちゃん 小さいぬいぐるみ hp04760 |
かばへの愛いっぱいと言えばモモちゃんのいる長崎バイオパーク モモちゃんのストラップぬいぐるみについているモモちゃんのプロフィール、紹介します。
このぬいぐるみには、愛情がいっぱい詰ってる!身長9cm |
■2012/11/13 TUE 長崎バイオパークの絵はがき hp04761 |
強烈な口付け! 檻の中の動物はかわいそうだと思うのは、人間の勝手な思い込みだと、最近メディアでちょくちょく見かける武井壮さんが言っていた。実際に動物園の檻の中に何時間か入ってみたところ、楽しかったんだとか。 百獣の王を目指す人ゆえの感想かもしれないが、上野動物園のジローの勝手気ままで呑気な姿を見れば、案外そうかもしれないと思う。 長崎バイオパークの絵はがき |
■2012/11/14 WED アウルのポーチ hp04764 |
来週の木曜日から、いよいよ始まるかば祭り2012! きょうからかば祭り2012直前スペシャル「今日のかば」です。 毎年様々な動物をテーマにジャガード織のオリジナルの布を作り、その布で洋服やバッグなどを作っているOWL(アウル)の山岸さん。今年のテーマはカバでした。 かば祭りでは、カバ柄の布で作ったOWLさんの小物を販売します。かば柄のブックカバー(これを本にかければ全部カバの本になる!)や、お部屋に置くボックスティシュカバーなどのカバー類と四角いポーチ。 写真は四角いポーチ。10月に三越で開かれたOWLさんの展示の時に、我が家の足長カバのぬいぐるみが販促の営業部員としてお手伝いに行ったそのお礼としていただいたものです。 私は、かば祭りの期間中、OWLの紫のカバの布で作ったチョッキを着ようと張り切ってます! OWL 四角いポーチ ¥4000+税 |
■2012/11/15 THU かば祭り2012で販売します 名作NATSUKOさんのカバグチ |
NATSUKOさんからカバグチが届きました。 ダンボール箱をあけた私は、カバグチが並ぶあまりのかわいさに、全部買い占めてこのまま取っておこうかと思ったくらい。NATSUKOさんがかば祭り2012のために作ってくれた4色それぞれ6個ずつ。どの生地も素敵! あ、ご存知とは思いますが、写真後のブルーとベージュのガマグチも、反対側は手前のピンクとグレーと同じようにカバの顔になってます。日本のカバ雑貨史上の名作カバグチ!まだの方も2個目の方もぜひ。 カバグチが並ぶ姿がNATSUKOさんのブログに載ってます! NATSUKOさんのカバグチ かば祭り特別価格¥3500 |
■2012/11/16 FRI かば祭り2012で販売します 自信作 カバの手拭い |
■2012/11/17 SAT かば祭り2012で販売します 河馬お守り |
開運 河馬守り たぶん2004年のかば祭り前の頃、下北沢の布地屋さん「もめんやまきの」でカバを集め始めた1980年代の布を見つけて、その時お店にあるだけのカバの布を買った記憶があります。 今回はその布でお守りを作りました。この布のカバが幸せを運んで来るように祈りながら、布を縫い、紐を結んだヒポミ完全手作りの河馬守り。 40個限定です。¥500 |
■2012/11/18 SUN かば祭り2012で販売します カバカレンダー2013 |
「一年」という章があります 『かばの本』は、地域で分けたヨーロッパ・アフリカ・日本と、時間で括った一生・一年・毎日の章で構成されています。 「一年」の章は、12枚のカバの写真なのだけれど、実はバースデーカレンダーのつもりです。毎月の写真の下に、日にちが打ってあって、ちょっとだけ書き込める欄がある。 そこに大切な人の誕生日や記念日を書き込んで、あの人の誕生日はいつだったかな?今月は誰の誕生日があるんだっけ?という時に、本を広げてもらえたらいいなと思っています。 本に字を書くのはもったいないと言う方もいるけれど、『かばの本』には、どんどん書いてたびたび広げて、手に触れてほしい。ボロボロになるくらい手元に置いてもらえたら私は嬉しいのです。 かば祭り恒例の卓上カバカレンダー、2013年は本の一年とお揃いです。 |
■2012/11/19 MON かば祭り2012で販売します 村中保彦さんの金工作品 |
ステンレスの小さいカバ達 広島在住の金工作家村中保彦さんから、かば祭りのための作品が到着。(モミジ饅頭付き ごちそうさまです。) 座るカバ、覗くカバ、水の中のカバ、ボールカバ、寝ている子供カバ、上向きカバ、横向きカバ、こどもカバ。カバのフックが3種類。コビトカバも1種類(ちゃんとコビトカバ!)。 他にアクセサリー類、ストラップとキーホルダー、革の紐がついたペンダント3種類あります。どれもかば祭り価格 覗く河馬¥ |
■2012/11/20 TUE かば祭り2012で販売します アウルのカバ柄のカバー類 |
ジャガード織のカバ柄 owl(アウル)の作品も届きました。14日に紹介したポシェットの他に、ブックカバーとティッシュカバーとクッションカバーのカバー3兄弟。 このカバーをかければどれもカバの本!?サイズは新書には高さが少し足りないので、文庫用かな?でも文庫にはちょっと大きい。ブックカバーというより、通帳やメモを入れる小物入れとして使えるかも。¥3600 ボックスティッシュカバーは両端のボタンで出し入れ。リバーシブル、裏にはまったく違う柄の布が使われています。隠れカバ好き用。写真のティッシュカバーの裏はレトロな雰囲気のウサギ柄。¥3600 クッションカバーは45×45cm用。表は全面カバ柄、写真は裏面です。男物の生地にボタン留め、下両端に何かはさめるポケット付き。¥6300 色はいろいろあります。迷うナァ。 |
■2012/11/21 WED かば祭り2012で販売します ヒポミ手描きエコバッグ |
B5サイズよりちょっと大きいエコバッグ ヒポミの手描き。布用のペンや、アクリル絵の具で、大きく描いたり小さく描いたり、たいていはあんまり上手くないけど・・・。限定20枚。カバ土産を入れて持ってくれれば幸せです。¥300 そうそう、『かばの本』編集者A子さんも、かば祭りのために、手作りしてくれました。本を買った方で、本を読むのが大好きな人だけへの特別なオマケ。ブログ『かばの本』ができるまでのミニ本です。限定15部。どうしても欲しい!という方は、A子さんのブログで予約できます。≫『かばの本』ができるまで |
■2012/11/22 THU かば祭り2012 初日! |
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■2012/11/23 FRI かば祭り2012会場 ギャラリーアブオウボ |
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■2012/11/24 FRI かば祭り2012 ヨーロッパの展示室 |
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■2012/11/26 MON かば祭り2012 アフリカの展示室 |
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■2012/11/28 WED かば祭り2012 日本その他 |
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