●今日のカバ 2012年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月●
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■2012/08/01 WED 木彫りのカバ hp04698 |
カバ持って行きます! と、YAさんから弾んだメール。お宝を手に入れたときの雰囲気が漂う。持ってきてくれたのは、作り手の愛に満ちたあどけないカバ。三角目のカバはインドネシアのものだろうか。 お尻、尻尾、四脚、あけた口、歯、耳も丁寧にやさしい曲線で彫られている。体長25cm。YAさん、ありがとう。 |
■2012/08/02 THU オレンジの帽子のガラスのカバhp04692 |
フランスに旅した運び屋NKさんからのお土産。 動物モノ(特にカバ)がたくさんいるパリのサンルイ島のいつもの店。休みの日を確認して行ったのに、休みじゃないはずのその日も店は閉まっていた。なんてこと!? しかたなく付近の店を覗いていたら!こんなかわいい子が待っていたというわけで、カバの神様に感謝します。ニ礼ニ拍手一礼 オレンジの帽子のカバ 高さ約6cm 去年上野動物園で開かれた『かば祭り!in Ueno Zoo』のために作ったビデオをアップしました。かば祭りの会場で流していたもので、フランスかば協会のカバを讃える曲をバックに、カバコレクションのスライドショー(5分30秒)、歩くカバ(5'53"頃) 走るカバ(6'09"頃)ジローのまきふん(6'19"頃)と続き、最後にヒポミの立ち姿で終わります(全8分24秒) |
■2012/08/06 MON Histoire d'Oursのカバ hp04691 |
フェンシングの準決勝、日本対ドイツの競り合いに見入った。 ダルタニヤンと三銃士の4人が、共に困難に立ち向かう『三銃士』の物語。ワクワクしながら読んだ心と、つば広の帽子に剣を携えた挿絵が蘇った。 中世の騎士は、こんな風にして戦ってたのかなぁ。身体のキズが、ランプやビデオにかわって勝負を決める現代。 ルールを統一してスポーツとしてのフェンシングが定着したのは、約100年前、国際フェンシング連盟がパリで作られてからとか。「始め」の掛け声は「アレー!」、用語はフランス語。 さて、先週に続いて今週も、フランス パリに旅した運び屋NKさんからのお土産カバを紹介します。フランス製 ぬいぐるみ。体長22cm moulin Roty |
■2012/08/07 TUE ミッレフィオーレガラスを纏ったカバのブロンズ hp04693 |
ミッレフィオーレ(千の花)をまとっている。 「今北海道ではナデシコの花が満開です」とオリンピック中継のアナウンサーが言った時、ピッチがピンクの花で覆われたような気がした。 サッカー女子なでしこジャパンの試合は、見ていて気持ちがいい。もう一つ、彼女達の試合が見られる幸せ。頑張れ、なでしこジャパン! 運び屋NKさんが、パリのサンルイ島のいつものカバの店に、予告があった休みの次の、予告外の休みの日の次の日に行って捕獲したカバ。 Sculpture habille de millefiori 体長9.5cm Atelier YLB |
■2012/08/08 WED ワルター・ボッセの腹ばいカバ hp04694 |
これがオリジナル・・・か。 運び屋NKさんがパリのいつもの店から連れてきた黒いカバ(写真右)を見て、15年前に入手した黒いカバ(写真 左)を引っ張り出してきた。同じか?いや一回り大きさが違う。黒の色も、前脚の裏も尻尾も、口にも違いがある。 パリからのお土産には、腹這のお腹に「BOSSE AUSTRIA」の刻印があった。真鍮で鋳造されたフィギュアに黒い塗料を塗り、部分的に塗料を剥がし金色のラインを出す。ワルター・ボッセが1950年代に発表した作品の復刻版だ。 オリジナルは、違うもんだ。真似て作ったものには、あいまいさがある。さらに言えば、この復刻版だって、ボッセが最初に発表した黒いカバとは違うだろう。最初の作品をみてみたい。作家の魂が潜んでいるに違いない作品を。 ワルター・ボッセ 真鍮 ブラック・ゴールドライン 体長約5cm |
■2012/08/09 THU ゴーゴートリップ ノートB5版 hp04673 |
アイスクリームの後にお煎餅、最後は熱い日本茶で締める。 私のデザートフルコース。幸せだなぁ〜 ダイソー ゴーゴートリップノート B5版 |
■2012/08/10 FRI DMC Mini Collection hp04690 |
ロンドンオリンピックの記憶は、女子サッカーになるだろうなぁ。 金でも銀でも、どちらでもよかったと言える試合。おめでとうの言葉よりありがとうの言葉を掛けたくなるのは、試合そのものが、すばらしかったから。 さて、町は、人の気配がすくなくなった。お盆休み…か。今日のカバは、夏休みに、何か作りたいと思っている方にオススメします。 刺繍糸を買いに行ったら、棚に置いてあった小さい冊子にカバの図案が!刺繍糸のおまけだろうと、もらうつもりが、735円と言われ、たじろいだ。が、購入しました。 クロスステッチ図案集 DMC Mini Collection 14226-22 |
■2012/08/20 MON Postcard Ryo Sakamoto hp04700 |
祭りの後の寂しさ オリンピックもお盆も終わって、日常が戻りつつある。祭りの後に思うのは、もっと祭りを楽しめばよかったということ。太鼓が鳴っている時は、踊らず、祭りが終わると、踊ればよかったと悔やむ。いつも、後の祭り。 控えめで、でしゃばらず、三歩下がって歩くを好しとするヤマトナデシコの精神が、染みこんでしまっていてね。 しかし、一歩先に足を出して、ボールを奪いとるのが現在のヤマトナデシコと実感。これからは新ヤマトナデシコ目指して、行きますわヨ! サカモトリョウさんのココチャンシリーズ。最近は楽しいグッズがたくさん出回っているけど、なかなかなかったカバとココちゃん。やっと出会えました。 ポストカード「My favorite way of transportation !」 |
■2012/08/21 TUE グリーティングカードふきだし付き hp04696 |
襟巻は冬のものとは限らない 最近は、冷やしたものを首に巻いて酷暑を乗り切る方法もあるようです。が、どちらにしてもカバの首に巻くには、かなりの量の生地が要るでしょう。 さて、私が、噴出しに入れる言葉は「カバの本が秋に出版されます!」 そうなんです。編集者A子さんから、連絡がありました。かば祭りも計画中。近々、詳細お伝えします。待っててね♪ グリーティングカード 多目的 ふきだし付き |
■2012/08/22 WED グリーティングカード Thanks a ton! hp04695 |
とってもたくさんありがとう! カバの重さは2トンくらい。カバは「Thanks a ton!」のメッセージにぴったり。 「かば祭り計画中」の書き込みに、「待ってました!」という言葉をたくさんいただきました。みんな、待っててくれたのネ、Thanks a ton! グリーティングカード THANKS A TON! |
■2012/08/24 THU 陶器のホワイトカバさん hp04699 |
先月中旬、母屋の庭にサツマイモが植えられた。 収穫を期待して、夏の水遣りに勤しんでいます。サツマイモの収穫時期は、植えてから4ヶ月後らしい。ということは、11月下旬?・・・ということは! 我が家のサツマイモができる頃、開催します。かば祭り2012! 11月22日〜27日勤労感謝の休日が入った6日間、演劇の街下北沢(東京)で開きます。10回目となる今回のコレクション展は、本の出版を記念して、本に掲載したカバの実物を中心に展示する予定です。 かば祭り2012 -ヒポミのかばコレクション展- 収穫を楽しみにしているカバ(オイ、そっちの葉っぱはドクダミだ) 春さんから情報をいただきました。ありがとうございます! |
■2012/08/27 MON 髪留め飾り hp04701 |
アルタにカバがア 新宿のマルイワンに店舗がある豆千代モダンのスタッフGさん⇒Oさんの連携で、情報が届いた。アルタ4階だって?! 東口前の大きな画面とスタジオアルタのビル。今までどれだけ画面を見て、前を通ったことか。でも、アルタの中に入ったことは、なかったなぁ。 中のテナントは若い女性向けで、私は場違いな客。目指すは4階ピアス売場だが、若者向けのエネルギー溢れる商品に、目眩すら感じる。 クラクラしながらも目指す売場の手前の店でカバを発見。若い人の発想はユニークねぇと、年寄りくさいセリフを言いたくなる髪留め。これが実際つけてみたら、意外に、とっても素敵デス!525円也 sevens & S/MART! 新宿アルタ店 |
■2012/08/28 TUE 七宝 指輪 hp04702 |
4階のピアス売場、中央にある飾り台の上にいました。これこれ、この子ネ! 花付きのカチューシャが良く似合う愛らしい女の子のカバ。イイヤ、女装好き男の子ってこともあるか? 口から指を入れて、手がカバにかまれている状態でつけるのが、かわいい。指がぱあっと華やかになって、パーティ向きネ!色違いもあるそうです。 顔の長さ4cm 日常生活には、邪魔な大きさ。 タイ バンコクのアクセサリーブランド Sugar Headの製品 |
■2012/08/29 WED カバトットのポストカード hp04703 |
「かばって、本当にかわいいですね」と嬉しいメールをくれた"めだか"さん。 子供の頃お母さんが歌っていた「カバとトットでカバトット〜♪」ってナンだろう?と不思議に思っていためだかさんが「カバトット」というアニメがあったことを知り、調べるうち、ヒポミのサイトに辿りついたそうです。 カバトットを知ったのは「タツノコプロテン」を観てと書いてあり、銀座松屋で「タツノコプロテン」が開かれていることを知りました。まだ間に合う。会期終了間際の会場へ。 忍者部隊月光、マッハGoGoGo,ハクション大魔王、おらぁグズらだど、みなしごハッチ、ガッチャマン・・・懐かしい絵を目にしたとたん、頭のどこかが蠢くような、胸がキュンとするような…。この時代を生きてきたんだなぁ〜。 土産物売場で、カバトットのポストカードを発見。「1982年カバトット」 めだかさん、メールありがとうございます!! |
■2012/08/30 THU 『KABA』 大友克洋作品集 hp04704 |
何年越しかでやっと入手できた。 初版は1989年。もう出版されないかと諦めていたところだった。入手したのは、2012年3月刊行の第7刷。 AKIRAの作家大友克洋の作品集。題名がなぜ「KABA」なのか?を知りたかった。「My Image of KABA」と題した前書きにその理由が書いてある。 カバは呑気にみえるが、自由になろうと企んでいるにちがいない。水の中で進化を考え、その準備に余念がないように思う。「ひとり水に遊ぶこの動物の至福にあやかって、初めてのイラスト集をKABAと名付けたい」と。 おさめられた19年間のイラストレーションは、どんな絵の教科書より手本になるだろう。何度開いても、見飽きない。見切れないほど見応えがある本。 『大友克洋アートワーク KABA』 講談社1989 |
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