平日なのに上野駅の公園口は人が多かった。

修学旅行の学生達、外国人、老若男女が上野公園へ向かっている。公園内に入ると動物園や美術館、博物館へ人々は様々な方向へ。

私が目指すは『大哺乳類展２』 。展示は、１基本の歩き方、２個性ある移動方法、３分類、４食べ方、５産み育てること、の5つのゾーンに大きく分けてある。

カバは、最初のゾーンで骨格標本と共に歩き方の説明。分類のゾーンでコビトカバが展示。食べ方の所で上あご下あごの骨格が展示されていた。ヒポミのカバニュース

ゾウアザラシの標本やクジラの全身骨格、約200種の「哺乳類大行進」の展示は迫力！

お土産は大哺乳類展２のプリントクッキー12枚入り。6～７種類の動物がプリントされていて、うち2枚がコビトカバ。今日のカバです。

国立科学博物館 『大哺乳類展２』～6/16(日）まで

♪バラが散った　バラが散った いつの間にか
ぼくの庭は　前のように 淋しくなった♪

昔のヒット曲『バラが咲いた』の歌詞。一つの真っ赤なバラが咲いて庭も心も明るくなり、花が散ったら庭は寂しくなった。最後は、庭のバラは散ったけれど、心に散らないバラが咲いた♪いつまでもここで咲いてておくれ～♪

我家のバラも散って庭は急に寂しくなったけれど、バラの姿を心に映して、いつも心にバラを咲かせていたいものです。今週は庭のバラとカバ達を紹介します。

咲き始めた頃のツルバラ「レイニーブルー」と絵本『どうなってるの? どうぶつの歯』（鈴木勝・貴博さく 吉田葉子え）きょう6月4日から10日まで「歯と口の健康週間」

一つの花に花びらが120～140枚

淡いピンク色の「クリスティアーナ」は可憐なツルバラ。連休明けに一斉に咲いた姿は本当に見事でした。

カバはブックギャラリーポポタム（東京・目白）のオーナーから譲り受けた陶器。ポポタム開店の際に「ポポタムの物件に郵便受けがついていないと話したら、ギャラリーの先輩がこのカバをプレゼントしてくれたんです」（ポポタムオーナー）

郵便受けとしては使わず、店内に置いていたが、ひっかけたり子どもが蓋を開け閉めしてヒヤヒヤしたりでオーナーが自宅に持ち帰っていたそうです。

お子さんの巣立ちを機に部屋を整理したオーナーが自宅のカバを寄贈してくれることになり、我家にやってきたのです。蓋の取っ手になっている2羽の小鳥もかわいい。作家は不明 体長39㎝ 体高31㎝

明日もポポタムさんから届いたカバを紹介します。

パンダ並の人気者。

ポポタムさんから届いたカバの中に入っていたのは、東京都写真美術館『写真の起源 英国展』のチラシ。古代ローマ以来、ヨーロッパで初めて動物園で飼育されたカバとして有名なオスのカバ「オベイシュ」の写真が載っています。

1828年に開園したロンドン動物園は、赤字続きに苦しんでいた1850年頃にカバの入手を計画、ナイル川オベイシュ島で生後間もないカバの捕獲に成功した。飼育展示を始めるとたちまち評判となり入園者数は倍増。オベイシュは動物園の救世主となったのです。

歴史的存在のカバとも言えるオベイシュの170年前の愛らしい寝姿であります。昔も今もカバはかわいい！撮影は後にスペイン王となるファン・ドゥ・モンティゾン伯爵。

写真《リージェンツ・パーク動物園のカバ、1852年 ロンドン》単塩紙 大英図書館蔵

東京都写真美術館（恵比寿）
『写真の起源 英国展』2019.3.5～5.6

薔薇はクリスティアーナ

たくさん咲きました。

そもそも薔薇を植えたのは、庭仕事の手を抜くためだった。毎年花を植え替えるのが面倒になったからだ。

当初は病気に強く、放っておいても整った樹形になる薔薇を選んでいたが、次第に香りのいい花、大輪の花、名前が素敵な花と増えていき、遂にツルバラを植えてしまった。

薔薇の魅力に染まったのは夫だった。病気にはなる、虫はつく、ツルは伸びると、手のかかる我儘お嬢様のような薔薇を選んでは甲斐甲斐しく世話している。

手をかけるほどに美しい花を咲かせてくれる。文句を言わず愛情を裏切らないのが植物の良い所だと夫は言っております。

手前の薄いピンクの薔薇はボレロ、背景に一面に咲く青紫のツルバラはレイニーブルー。

カバはポポタムさんから。参加した古書市でみつけたもので、何かの付録だったのではないかとのこと。同じ形の後姿もあり人形劇みたいに遊べそうな紙おもちゃ。台紙には「あれあれどっちかな」と書いてあります。

おでこのカバ

ポポタムさんから届いたもう一つの陶器の物入れ。作家不明。

ワイルドストロベリーが苺の香りを放っている。香りはいいけれど味は今ひとつ。鳥も食べないから、たくさん実をつけたまま残ってます。

東京オリンピックのチケット申込んだ？

そんな話題が出るこの頃。多くの人が申し込んでいるようですが、見たい競技は人それぞれ、スポーツ歴や考え方の違いが出て面白い。

テニスが縁で結ばれた若夫婦はテニス。やっぱり開会式だという人、バレーボールでしょうと言う人。外は暑いから室内の水泳（これは私）。重量挙げの人はいたかしら？

カバがバーベルを上げている絵はハガキ大の油彩。ポポタムさんから寄贈の一つです。裏に『しゅうこちゃんへ』と書いてあったからこの絵の名前にしました。2006/2/5 by カワシマミツコ

ミニバラ「プリズム」

梅雨寒が続いています。

草花は水を得て喜んでいる様子。

ポポタムさんから寄贈の栞は小さいけれど存在感あり。純銀のしおり 京都の銀細工 「かざりや鐐（りょう）」

美容院は混んでいた。

すこしお待ちくださいと待合椅子に案内され、タブレットを差し出された。タブレットには雑誌の表紙画像が並んでいる。

雑誌を選ぶだけで時間が経ちそうだ。楽天マガジン（250種類以上の雑誌がみられる）か…。でも、美容院に来てまでディスプレイを見たくないなぁ。

「あの、けっこうです」と断ったら「ぜんぜん簡単ですヨ。見たい表紙を押すだけです。あ、戻る時はこの三角を押してください」…なんて言われちゃ仕方ない。

商店街の通りに面した美容院は大きな嵌め殺しの窓がある。行き交う人や車、前の店で働く人達、外の景色は魅力的だ。

受け取ったタブレットは膝の上に置いたまま、呼ばれるまでずっと外を見ていた。なんだかとっても楽しい時間だった。

今日のカバはポポタムさんから寄贈のピンブローチ
真鍮のブローチ 藤田商店

アジサイの季節

新品種スターリットスカイが裏庭にある。去年植え替えたせいか今年は本来の美しさを発揮できず、小さくそっと青い花をつけただけ。来年は咲いてくれるだろうか。

付箋紙ポイントマーカー 動物柄
株式会社デザインフィル ミドリカンパニー

明日から表参道で村中保彦さんの個展が始まります。

梅雨時の楽しみのひとつが村中保彦さんの個展でした。去年は開かれなかったので、今年はどうかな？と思っていた所にDMが届きました。楽しみ～♪

くらしの中の楽しい金工『村中保彦 金工作品展』
会期：2019年6月18日(火）～23日(日）
ＡＭ10：00～ＰＭ7：00
会場：桃林堂画廊（表参道）東京都港区北青山3-6-12

去年と同じラインナップ。

と思っていたら！YAAさんから『謎のスイカバー』がでてますよと写メが届いた。あら、たいへん。スイカバーのサイトをチェックしていたというのに知らなかった。

セブンイレブン先行販売、しかも数量限定だってー！？久々走りました。セブンイレブンへ。

ピンク色の衣装がなんとも言えない「すいかばマン？」。品の良いカバコレクションを目指しているが、ときどき目を瞑ります。広い心も必要だ。

今頃なんだが去年もセブンイレブンで『逆!?になっちゃったスイカバー』が販売されていたそうな。一年間知らなかった…。欲しい情報を受け取るのはなかなか難しい。

最速で情報をゲットできたのはYAAさんのおかげです。ありがとう！

ロッテ 『謎のスイカバー』

パッケージにカバがあるとつい買ってしまう。

こちらはドイツのハッピヒッポチョコレート、夏バージョンが売場に出始めた。去年と同じかと思ったが、よくみると箱は微妙に違う。

この違いこそがコレクター心をくすぐるんですね。逃してなるものかとたいして違わないけれど、今年の夏バージョンも買ってしまいました。

Kinder Happy Hippo Love BRANDS SOMMER TO GO
日進ワールドデリカテッセン
キンダーサプライズ
夏 バージョン 5個入り

当たりましたか？

きょうは東京五輪チケットの抽選発表日、結果のメールは届くらしいがまずはサイトで確認しよう。「当たったかなぁ～」とのんびりとサイトを覗いた主人。

アクセスが殺到していて、1時間以上待たなきゃならないとか「あなたの前に800000」も待機者がいるという画面を見てびっくり！80万人～！宝くじほどではないだろうが、当たる確率は低いんだろうな。

今日のカバは、えりたんさんから届いた京阪電鉄のフリーペーパー。淡い水彩画で描かれた動物達の表紙にえりたんさん曰く「目元が色っぽいかばさん」がいます。カバの姿も色もステキ！

関西の情報誌は面白い。知らない地名、知らないお店、知らないメニュー、知らない土地の情報は隅から隅まで興味深々。あぁ京都へ行きたくなっちゃった。

『KPRESS』 2019年5月号 京阪電鉄発行
「特集 かわいい＆かっこいい アニマルに会いたい！どうぶつパラダイスへ行こう」イラスト：Takiko Kuroiwa

落選でした。

東京五輪のチケットは、まずは手に入らなかった。当選したらどうしようという気持ちもあったから、いいんだけれど。落選を味わうのは悲しいものです。

泳いでいます。カバが泳ぐ姿のぬいぐるみはめったにないから嬉しい！ Hippopotamus Swimming 。カバンにぶら下げるには少々(だいぶ？）大きいけれど、ぶら下げマスコットぬいぐるみ。

リアル野生動物 マスコット
カロラータ株式会社

梅雨らしい天気が続く東京

ニワゼキショウ（庭石菖）が次々と花を咲かせている。

去年10cmほどの高さに一つだけ花を付けていた姿が健気で大切にしていた。1年で30cmの高さに伸びてたくましくなったが、花は変わらず可憐です。

今日のカバはIY氏がラジオ体操帰りに届けてくれた。ペンギン好きのIY氏の姪御さんから、袋にペンギンシール付きプレゼント。

足に双葉をぶら下げた緑色のカバ。庭にいるのを喜んでいるように見えます。緑の妖精か！？

ありがとう、ペンギンさん♪

color animal チャーム 株式会社アンダンテ

こぶたさんからカバ情報メールが届いた。

「本屋でチラ見してきたところです
表紙は象ですけど 登場してます」

教えてくれたのはマリー・ホール・エッツの『どうぶつたちのナンセンス絵本』。エッツの『また もりへ』に出てくるカバが私は大好き！即刻購入を決めた。

動物（人間も含まれる）の詩と絵が約60頁に渡って書かれていて、読み応え十分。カバは3回登場する。

「おべんきょう」で授業を受けているカバ2頭、「動物たちの デモ行進」でプラカードを掲げて行進している2頭（当局に蹴散らされ1頭は収監）、「スージー・マグレアおばさん」ではおばさんに作ってもらった帽子とフリル付きの洋服を着た動物園のカバ1頭、そして裏表紙には他の動物と一緒にクジラの背に乗った1頭。

上手いような上手くないような絵、面白いような面白くないような話なのに、魅力がある。頁を開くとついつい読みふけってしまう絵本です。

”BEASTS and Nonsense” Marie Hall Ets
『どうぶつたちのナンセンス絵本』アノニマ・スタジオ
マリー・ホール・エッツ 詩・絵 ／こみや ゆう訳

梅雨の合間の晴間。

本来は今日のような天気を「五月晴れ」と言うらしい。太陽からの鋭い陽射しを遮ってくれる傘があると助かります。青いカバが守ってくれる？

先々週、晴雨兼用傘が郵便受けに入っていた。運び屋NKさんが近くに来たついでに「寄っている時間がないからこっそり入れていきます」と置いていってくれた寄贈品です。

わがカバコレクション初の折り畳み傘。発見場所は自由が丘にある建物すべてが傘のショールームのあの傘屋さんだとか。色違いもあり（黒地にグレー、青地に白・黒、白地に青・黒）

55㎝ 傘 古代エジプト Hippopotame
ルーブル美術館 カンボジア製
water front ポケフラット
会社名は(傘屋さんなのに）シューズセレクション

我庭は虫の天国。

蝶々は毎日顔をだしてくれるし、蜂はもはや自分のテリトリーのようにふるまっている。石を持ち上げたらトカゲが飛び出て来る。

初めてみる虫も多く、ついつい観察に夢中になる。テントウムシの幼虫の姿なんて見たことなかったなぁ。ファーブル昆虫記を読み直してみようか。

Mrs. Grossmansのシール

飯田橋～神楽坂を散歩した。

飯田橋駅で下車して、神楽坂とは反対方向の駅近く『バルデカバ』という店をチェック。カバのマークの店です。

営業は夜からだろうが、前を通るだけでもと行ったらランチ営業中、がっつりステーキやカレーがメニューにあった。今度ランチしよう！>>ヒポミのツイッター

飯田橋駅に戻って神楽坂へ。あら、芸者さん？日本髪を結った娘さんが歩いていたり、お祭の準備に粋なお兄さんたちが提灯の飾りつけをしていたり、嬉しくなる。

神楽坂に住んでいるフランス人夫婦が、行ききれないほどの美味しい店があると言っていた通り、小さいけれどオシャレな店が並んでいる。

昔は誰かに連れて行ってもらわなければ入れないようなしっとりと怪しげな店ばかりだったが、いつからかフランスのスパイスが加わって変わった。

店を覗きながらうだうだと坂を上ると、幟が目に入った。みたことのあるカバの幟じゃないか！こんなところで会えるとは！雑貨『神楽坂プリュス』で『椛島氷菓』のアイスキャンデーを売っていました。あまおう1本購入 ≫ヒポミのツイッター

２カバと出会い上機嫌。

今日のカバは、本屋さんの絵本コーナーに積んであった動物絵本。しかけえほんなので帯がしてあり中身はみられなかったが、表紙のカバのかわいさに魅かれた。カバのポップアップ、最高でした！

15cm×15cm 小学館 2019年4月29日 第1冊 発行
ポップアップ／斉藤幸一
デザイン／坂林美香
絵／わらべきみか