ワイルドに拡がるワイルドストロベリー

今年は格別たくさんの実をつけた。フルーティな香りを放つ赤い実はいかにも美味しそうだが、口に入れるとそうでもないのが玉にきず。

たべっ子どうぶつのフィギュアをようやく中古で入手した。片手を上げたポーズはイラストそのまま。

前後、左右、上下に斜めから、矯めつ眇めつイラストから飛び出したたべっ子どうぶつのカバを愛でています。

たべっ子どうぶつフィギュアvol.1
高さ5cm エスケイジャパン (c)ギンビス

なんだかんだで、もう6月。

たべっ子どうぶつを買ったネットショップでみつけたフィギュア。これも中古品。

(c)EIKOH 体長5.4cm

ささやかな贅沢が終わろうとしている。

歯医者さん用の紙コップがそろそろ無くなる。カバのイラストがついた紙コップは歯医者さんになった幼馴染が2000個をプレゼントしてくれたもの。

イベントの度に配っていたが、残り100個ほどになったところで心が揺れた。時間も経って古びてきたから、次のイベントで配るのも気が引ける。置いておくのも場所を取る。

ならば自分で使っちゃおうか？もったい無いけど、贅沢させてもらいましょうと、毎日の歯磨きで使い始めた。

朝晩カバの紙コップを手にするという、ちょっとのことが心を元気にする。毎日継続できるささやかな贅沢は想像以上に効果的だった。

残り10個の紙コップ。これが無くなったら別のささやかな贅沢を見つけようっと。

今日のカバは型抜きマステ。カバ君、気を付けて‼後ろにライオンが迫っている…。

ラウンドトップ事業部 型抜きマスキングテープ
ZOO ANIMAL デコデコロール 幅 20ｍｍ×５メートル

今日から10日まで「歯と口の健康週間」

そもそもは”ムシ”の語呂合わせで6月4日を虫歯予防デーとしたのが始まり。その日のニュースにはカバの歯磨きの様子が流れるというのが定番だった。

フランスカバ協会からときどき会員宛てにカバのニュースが届くのだが、ある時、天王寺動物園のカバの歯磨きの動画が添付されていた。

「なんとカバの口に手を入れて、カバは気持ちよさそうにしているではないか！」というコメントが付いていた。

ごく普通の風景に思っていたカバの歯磨きは、飼育員とカバの信頼関係がなければ成り立たない、普通ではないイベントだったとその時知ったのです。

さて今日のカバは昨日に続きマスキングテープ。緑あふれるジャングルの池にもカバが潜っています。

mt ex サファリパーク 20ｍｍ ×10メートル
カモ井加工紙株式会社

ディック・ブルーナのカバ、三度。

我がコレクションには、 5月に紹介した袋とスケッチブックの他に、もう一つスタンプがある。幅9cm、均等に押すのに苦労する大きさ。全体重をかけても、ご覧の通りどこかが薄くなってしまう。

入手したのは1990年代、”スタンプを楽しくクリエイトする会社”KODOMO NO KAO”の商品です。

KODOMO NO KAOでは今もブルーナのスタンプを売っているが、ほとんどうさぎのミッフィーのもの。ブルーナのカバの絶滅を危惧しております。

スタンプの箱を開けたので、今月はスタンプを紹介します。

Dick Bruna カバ スタンプ (c)Mercis b.v.

思えば情報のやり取りはハガキや手紙だった。

カエルコレクタのＨH氏から届くカバ情報は、カエルの便箋に書かれ、カエルの封筒に入って、さらにカエルのスタンプが押され、カエルのシールが貼られていた。

私も負けじとカバの便箋やハガキにカバのシールを貼りスタンプを押してカエル情報を送った。昔は出番が多かった。

Ｈの字をくわえてるカバのスタンプ
縦3cm×横3cm×高さ2.7cm

昨日の東京は31.4℃

夏が突然やってきた。6月初旬にして早くもパラソルに水着姿が似合う気候とは！今日も暑くなりそうだ。

横幅4cm

昨年は裁縫三昧の日々だった。

ブラウス3枚に、パンツにワンピース、その他小物たくさんを縫いあげた。手が慣れたおかげでちょっとした繕いやリフォームが苦にならなくなった。

イギリスBBC「ソーイングビー」(NHK教育TV）を毎週欠かさず見ている。洋裁好きの素人が次々と課題をこなし、優勝者を決める素人参加型の選手権番組。

素人とは言え強者揃いで、なんだかんだ言いながら見事に洋服を仕上げる。さすがだなと思うことしばしばで、洋服はあちらのものだったと歴史を思い知る。

日頃のファッションをもう少しまともにしようと、思っているこの頃であります。

今日のスタンプは目の小さいカバ。大きさも手頃で押しやすく、表情が邪魔にならないのでよく使ったスタンプです。

(c)Folktales stamp 400
2cm×2cm×高さ3cm

このスタンプもだいぶ使った。

なんとなく佇んでいる様子が気に入っている。リストには価格＄5.5と書いてあるから、アメリカで買ったのかもしれない。そういえばそんな気がする。

もはや骨董品ではないかと思うゴム印スタンプだが、このスタンプのメーカーのサイトを覗くと、そんなことはない。たくさんのスタンプが作られ売られている。

このスタンプも売ってます。 STAMP FRANCISCO

3.8cm × 2.5cm
(c)1993 STAMP FRANCISCO

今週もゴム印スタンプのカバを紹介します。

口もとがチャーミング！いつもどんな時もこういう穏やかな顔でありたいと思うお手本の顔であります。
2cm ×2cm

梅雨入り二日目は晴天。

フライングタイガーで夏に向けてのカバ商品が出回っている。カバのスプリンクラーとジョーロは最高に楽しそう！

シュノーケルを付けたカバのぬり絵やノート等など水とカバをテーマにいろいろある。出回っている時はとにかく全部買うべきだというのが、コレクタ-として得た教訓である。

今買わなくては後悔する！と思うが、いざ買うとなると怯んでしまう。心のどこかでブレーキをかけてしまうのだ。本当に欲しいか？本当にかわいいと思うか？

そう思っているうちに、あぁ、スプリンクラーが売り切れてしまった…。

スタンプはびっくり目のカバ。

ブルーナのカバのスタンプと同じ”スタンプを楽しくクリエイトする会社”KODOMO NO KAO”の商品。
3cm ×3cm

朝から雷鳴が轟いている。

ひとたび起こったら制御不可能な自然の脅威「地震、雷、火事、親父」。昨今親父は怖くなくなったから「地震、雷、火事、感染症」かしら。

昔に比べれば、科学の力で被害が抑えられているのだろうが、私は台所に火除けのお守りを置き、疫病退散の札を壁に貼り、散歩の度に〆切り地蔵に参ることくらいしかできない。

無事に生きていくのはたいへんだ。ちゃんとご飯を食べられて、ゆっくり眠れるだけでありがたいことです。

ゴム印はカリフォルニアの会社のもの。もうこの会社は無いようで、フリマで名前がでてくるだけです。これもアメリカで買ったんだっけ…。

©1988 PSX
PSX rubber stamp company Pateluma CA A-842
2.5cm×2.5cm

箒片手に『ありがとう！』

1996年11月19日 カエルコレクタHH氏からいただいたスタンプです。当時の手紙にはこうありました。

「有楽町阪急の1階で可愛らしいカバの印を見つけました。カエルもあって、カエルは『晴れるといいね』と言う文字で、ゴルファーのカエルが台の上に乗っています。安い物（280円）だったので1ケ手にいれておきました」

封筒にはカエルのシールが貼ってあり、カエル柄の便箋というカエル尽くしの手紙、便箋の一番上には(カバ通信)という題名がついていて、カバ情報がリストアップされて見つけた場所や品物の詳細が書かれています。

今、あらためて読むとHH氏がコレクションすることを楽しんでいたことをひしひしと感じます。天国にいるHH氏に向けてこのスタンプをたくさんたくさん押して届けたい。

1.5cm×1.5cm 高さ5cm

注文はしない。

というのを、カバコレクションの約束事にしている。頼んで作ってもらったカバグッズをコレクションに入れるのはなんとなくずるいような気がして…。

この約束事を知っている運び屋NKさんが「他人が勝手にオーダーしたものならコレクションにくわえても良いでしょう？」と彼女が注文して作った印を寄贈してくれた。

以来、落款のように使っているカバ顔の印。気に入ってます。

「もぐら庵」の印は生き生きしていて楽しい。ちょっとひしゃげたカバの顔は押す度に違った顔に見えるんです。

手作り 注文品
もぐら庵 池田耕治 遊びの印
1.2cm×1.2cm 高さ4cm

きょうは夏至。

これから夏に向かう。暑くなるなぁ。今年はどんな夏になるのかことさら気になります。とにかく身も心も元気でいることが第一。しっかり食べてしっかり運動しましょ！

冷蔵庫にカボチャと小豆の煮たのがあったから、今朝はカボチャのいとこ煮を作った。冬至にカボチャならぬ、夏至にカボチャ。

さて、スタンプを続けます。スタンプを使えば汚れる(当り前だ）ことに気付いて、スタンプを押すのは止めようと思ったのがこのスタンプ。

スタンプの箱に入れるのを止めて、番号順に入っているダンボールの箱に保管してある。よって綺麗なままの状態で存在しています。使うのが愛か、きれいにとっておくのが愛か？

ユザワヤで発見購入。 (c)Ching 92
横5.5cm 縦4cm 高さ2.5cm

今朝は5時から庭仕事に精出した。

朝は気持ち良い。蚊も少ないし爽やかな風が吹く。ローズマリーやラベンダー、タイムのグチャグチャになった枝をほぐして、バッサバッサ切って、ああ、すっきりした。

そして今は昼ご飯を食べて眠気がおそってきている午後1時であります。

未使用のスタンプ。きれいです。一回でも使うと汚れちゃうからね。理想は同じ物を3個確保しておくことと言われていますが、なかなかそうもいかない。

スタンプ面だけのスタンプ。ちょっとブタっぽいだろうか。

2003年 力持ちMSさんから寄贈
スタンプ面のみ 台無し 日本製 横3cm 縦2.5cm 高さ1cm

印影だけでスタンプの本体は持っていない。

2017年京都のえりたんさんから届いた手紙に押してあった。そのまま手紙の中に埋もれてしまうのは惜しいと、スタンプが押された封筒だけ保存してコレクションしたもの。

まじめな顔、まじめな身体。横幅3cm のまじめなカバだ。いつかスタンプ本体をみつけたら入手したいと思っていたが、まだ出会えてない。今後ますます入手するのは難しくなるだろうからこの1枚がスタンプが存在していた証です。

慌てて洗濯物を取り込んだ。

晴れていたのにいきなりの雨。きのうは一日中不安定な天気だった。今朝は晴れていたから外に干したが、どうだろう‥‥。あ、やっぱり駄目だ。降ってきた。

かくして我家の洗面所は洗濯物で満ち、小型乾燥機と扇風機がフル稼働。次に家を建てる時はぜったいに物干し場付き洗濯専用室を作ろうと思うのであります。

ナイスカバーと叫ぶカバ。これも京都のえりたんさんからの手紙に押されたスタンプで、印影だけのコレクションです。

右後ろ足に重心をかけた見事なポーズ！ありがちなダジャレも彼が言うなら許せるでしょう？！

2cm×2cm

画用紙1枚に、緑、茶、赤、合わせて36個の「みました・」

去年からファイルにたまったカバ関係書類を片付けているが、たまに思わぬものが紛れている。

書類に紛れていた画用紙1枚、昔、姪がプレゼントしてくれたものだ。今は二児の母となり子育て真っ最中の彼女が小学生の頃だったと思う。

先生に押してもらったスタンプにカバがいた。姪は先生にそのスタンプが欲しいと言ったが叶わず、代わりに画用紙いっぱいに押してもらった。

そんな話だったはず。話はうろ覚えだが、持って来てくれた時の姪の得意気な顔はよく覚えている。

スタンプ本体無しの印影だけのコレクションに追加。
「みました・」スタンプ 印影 1.7cm ×1.7cm

「紙ハンコ」というらしい。

図柄のインク部分が浮き出ていて、薄い紙をのせて鉛筆でこするとその部分の絵が写しだされる。昭和の初期、それ以前？の紙おもちゃ。

3枚組 1枚3cm×5cm 厚さ2mm かばは龍か獅子のようだ。昔らしい絵のたなばたとボートレースとの組み合わせは、適当に３つをセットにしただけで、意味はないと思われる。

2012年に西荻窪にあった昭和レトロのお店 ベビヰドヲルで入手。狭い店内に目いっぱい、時には店からはみ出して昔懐かしい玩具や人形が詰まっていた。

今思い返しても現代の西荻窪とは思えない。子供の頃の実家か、祖父母の家の匂いと光に満ちている場所だった。

ベビヰドヲルは2016年に閉店したが、今は相模原に拠点を移して、各地のイベントに出品しながら昭和を伝えている。

ベビヰドヲル

スタンプラリーのスタンプ

2008年のかば祭りは、谷中、根津、千駄木の「谷根千」で開いた。ちょうど街中を歩き回るアート展「芸工展」の期間中で、参加会場のスタンプを集めると何かプレゼントがもらえるというようなイベントがあった。

参加を申し出ると、事務局はスタンプラリー専用のスタンプを作ってくれた。そのスタンプが今日のカバです。コルクのついた下敷き付き。

図案は自分で提出したもので、スタンプにすると四隅に空間ができてインクが汚れたようになってしまうのだが、みんな喜んで押してくれたっけ。

2008年 芸工展スタンプラリー用 スタンプ
5cm×5cm× H5.5cm

2008年沖縄在住のMSさんから届いた写真ハガキ。

沖縄那覇にある今も人気のパン屋さん「カバのパン屋さん」が家の近くにある幸せを感じているというものだった。

読み返していると、ハガキの右下にあるカバのパン屋さんのマークが浮き出てみえた‥‥、これはシールではないか？ パン屋さんのシールを貼ってくれたのね！

ということで、このシールをコレクションに加えます。MSさん、今さらなんですが…あらためて御礼を申し上げます。ありがとうございました。

沖縄へ行ったのはだいぶ昔のこと。また行きたいな～。その時は絶対お店に寄ります！

沖縄県那覇市国場 「カバのパン屋さん」
オリジナルシール 直径2cm