カバ以外のアクセサリーも少しは持ってます。

母からもらった真珠のネックレス、父が山梨へ旅した時のアメジストの指輪、猫目石のネックレスは義父のインド土産、義母が奮発して買ってくれたダイヤのブローチ、お古のトルコ石の指輪。

叔母からもらったアンティックのブローチ、恩師手作りの七宝焼きのブローチ、今は指が入らなくなった婚約指輪等、思い出のある品ばかり。

まとめて保管したくてアクセサリーケースを探した。高級感漂う素敵なケースは数多あるが、どれも帯に短し襷に流しでぴったり納まるものがない。

結局ダイソーで組み合わせた総額990円也のケースに落ち着いた。カバ以外のお宝たちも居場所が決まっていっそう輝いて見えます。

秋の薔薇が咲き始めた。今日のカバは宇都宮動物園のカバ”ハナ”がモデルのポーチ。HISAKO作

バラの花はフレグランスアプリコット

宇都宮動物園のカバのハナはメキシコ生まれ。

日本に来て10年が経つ。来たばかりのハナはこんな感じでした→ハナのポストカード (今日のカバ 2011年10月13日）

今日のカバは、黒地のトートバッグに描かれたハナです。薔薇はミニバラのプリズム。

YAAさんから届いたカバのニュースに驚いた「カバは法的に人間」だとアメリカの司法当局が判断したという。

人間同等と認められたのはコロンビアで暮す約100頭のカバ。カバ好きの麻薬王エスコバルが密輸して飼っていた4頭のカバが彼の死去により放置され、自然繁殖して増えたカバ達だ。

増えすぎたカバが地元の生態系に影響を与えているとして駆除の声が上がり、コロンビア政府は避妊薬を投与してカバの繁殖を抑えようとしている。

しかしその避妊薬がカバにとって安全ではないとコロンビアの弁護士が裁判を起こした。コロンビアでは動物を原告とした訴訟が起こせるのだ。

この訴訟を支援するアメリカの動物保護団体が、アメリカでは認められていない動物の法的権利を求めて当該裁判所にカバ達の法的権利を求めていた。

そしてオハイオ州の地方裁判所は100頭のカバ達を法的に人間と同等とみなす判断を示したのだ。

もしカバが霞ヶ浦で100頭も繁殖したら…どうする？

まだ油断はならないが…。

街はすこしずつ活気を取り戻している。人は皆、緊張しつつ遠慮気味に楽しんでいる感じ。このまま大きな波が来ないでほしいとひたすら願う。

宇都宮動物園のカバ、ハナがモデルのイラストでもう一つ。着る気満々で買った黒地のＴシャツです。

宇都宮動物園×HISAKO コラボTシャツ
宇都宮動物園

天気が良くて外にいるのが気持ち良い~

ちょっと遠くまで(と言っても2キロくらいだけれど）散歩をした。目的は小さな児童公園にあるカバの遊具。

初めて尋ねる町は黄色く染まった銀杏並木が続く緑の多い高台で気持ちの良い散歩道が続く。

目的の公園に行く途中にもいくつか公園があって、その中の一つにカバの遊具が置いてあった。ラッキー！２カバに当たった小春日和の散歩でした。

今日のカバは2004年にIKU象さんからいただいたホノルル動物園のステッカー大小2枚です。

ホノルル動物園

まんぷく君が生まれたのは4月23日

シロクマのピースがいる愛媛県立とべ動物園に、またまたスター誕生の予感！

”まんぷく君、かわいくて、ついつい検索しちゃいます！”

と、動画を見ているOさん。そう、動作や仕草がメチャメチャ可愛いんです♪ Oさんが、まんぷく君のポストカードセットを送ってくれました。

なぜか滅法お腹が空く。

散歩して見つけたパン屋さんには必ず入ってみる。美味しいパンと出会えることがあるから。

先日行ったカバ遊具探しの散歩では美味しそうなパンの匂いが漂っていて、どこどこ？と探したがこれはついにみつからず。

帰宅してからネットで辺りのパン屋を調べていたら、そこではないが、家の近くに評判のパン屋さんがあることを知った。

”バゲットやサンドイッチを食べるとパリを思い出す”とパリ帰りの人を思わせるパン屋さんがこんな近くにあったとは！今度はそこに行ってみよう！

今日もまんぷく君のポストカード。
愛媛県立とべ動物園 (tobezoo.com)

晴天が続く東京です。

パリを思い出させるパン屋さんまでお散歩~♪一山超えるが歩いて10分ちょっとで、おしゃれな店構えの小さなお店がありました。

目当てのバゲットとサンドイッチは売切れで、甘めの菓子パンのようなパイのようなパンをいくつか買っておやつにいただく。美味しうございました。

バゲットとサンドイッチを買える時間に行って、未だ行ったことのないパリを空想したい！早めに行きましょう。

まんぷく君はひたすら食べてます。
愛媛県立とべ動物園 (tobezoo.com)

お昼前にパン屋さんへ。

バゲットとマドレーヌを買ってきました。ボンジュール、コマンタレヴ？ 外側がパリッとしたバゲットを食べてパリを思っております。こんなかなぁ~、あんなかなぁ~？

マドレーヌが格別でした。売っているマドレーヌでこんなに美味しいのは初めて。今のところ一押しはマドレーヌです。

店名のボネダンヌは「ロバの帽子」と言う意味で、昔フランスで駄目な生徒にロバの耳の帽子を被らせて立たせたところから劣等生を意味するとか。劣等生は優秀なパン屋さん!

食べてばかりじゃない。凛々しいまんぷく君の1枚もありました。カバは子供のほうが小顔。でしょ？

愛媛県立とべ動物園 (tobezoo.com)

あ、ここにも！

新聞広告の中の丸く切り抜かれた写真に、ほら、口一杯に頬張っているまんぷく君とお母さんがいます。

昨年の朝日新聞、Lover Zoo Projectの広告です。日本動物園水族館協会への寄付を呼びかけるキャンペーン。（キャンペーンは終了しています）朝日新聞 動物応援プロジェクト

10月4日は世界動物の日。今から90年前(昭和6年)にイタリアのフィレンツェで開かれた環境保護家の会議で提唱され、動物の守護聖人であるフランチェスコの聖名祝日であるこの日になったとか。

朝日新聞のカバ関連記事を貯め置いてくれたHHさんが送ってきてくれました。ありがとうございます。

まんぷく君のポストカードを見て、四国に住んでいるCKさんからはメールが届きました。とべ動物園の年パスを買ったそうで、休園期間もあって思うようには行けなかったけれど、２回見にいったとか。

今週末に４か月振りに会いに行く予定だそうです。まんぷく君、大きくなったかな？口いっぱいに草を頬張ってるかな？

あら、違ったみたい…

四国在住のCKさんからメールが届きました。「金曜日の新聞広告の写真は、まんぷく君ではないのでは？」

時期的にも合わないし、背景も、とべ動物園ではないだろうと、CKさんが赤ちゃんカバが誰かを検討してくれた。

「背景は神戸の王子動物園ではないかと思います。ここの出目吉が私のベスト赤ちゃんなんですが、肌の傷の位置から弟の出目丸ではないかなぁと。確実ではないですが」

さすがＣKさん! カバ巡りをしているCKさん(今日のカバ2017年1月5日）の言葉に間違いはないはず。

私の早合点、お許しください。CKさん、ご指摘ありがとうございました。

で、CKさんまんぷく君に会ってきたそうで、それは「また後ほどご報告しますね」とのこと。楽しみです～

今日のカバは東山動物園のシール 直径9cm。1995年運び屋NKさんから寄贈。

この顔はデカですネ

今は亡き、いしかわ動物園のデカばあちゃん。美人のきれいなカバでした。

デカが居たカバの池には、現在コビトカバ3頭が居ます。お父さんヒカルとお母さんノゾミ、そして今年3月26日に生まれた女の子ヤスコです。

長生きしたデカばあちゃんのように、元気で長生きしてね。

いしかわ動物園 の缶バッジ 直径5.5cm。2017年にUさんから寄贈

福岡市動物園のタローです。

2016年、前回のかば祭りが終わって少しして、大阪のカバコレクターM夫人と上野動物園で会った。二人で上野動物園のジローをズーッと一緒に見ていたっけ。

Ｍ夫人がその時にお土産で持ってきてくれたカバグッズの中に入っていた福岡市動物園のタローの缶バッジです。

福岡市動物園 缶バッジ 直径5.5cm。Mさんから寄贈

長崎バイオパ－クの人気者はカバの「モモ」

人の手で育てられ、水中で泳ぐのも人に教えられた「モモ」の話は、マスコミでも取り上げられ、絵本にもなりました。今日のカバ2006年8月24日

カバとして立派に育ったモモは、カバと結婚し、５頭のカバを生みました。旭山動物園にいる「百吉」は4頭目の子供。百吉のお母さんはモモなんです。

長崎バイオパーク 缶バッジ 直径4.5cm

生まれた直後、岩場で死にかけていたカバを立派に育て上げたのは当時飼育員だった伊藤雅男さんでした。

今日のカバは、モモが生まれてからの10年間を伊藤さんが語る形で綴られた子供向けの本。初めてのカバの人工哺育に悩みながら奮闘する実話は、読み返してもまた感動する。

伊藤さんは、テレビに出演することも多かった。画面に映るネクタイはたいていカバ柄だったっけ。

『きっと泳げるよ、カバのモモちゃん』 大塚菜生 作･絵
汐文社2004年
ISBN‐8113-7933-0 C8095 1300+E円

▼カバ巡りをしている四国のCKさんがとべ動物園のまんぷく君に会ってきた。まんぷく君一家のレポートを送ってくれました。ご覧ください。ヒポミのかばニュース11/19

もう1冊、モモの絵本です。

生まれてから1歳の誕生日までをモモが語っています。最後のページでモモが告白した秘密を教えちゃいましょう。

それは、当時飼育員だった伊藤さんが「モモ」と呼んだ時だけモモが尻尾をふって返事をするってこと！

現在27歳(人間でいえば50歳以上）５頭の子供を産んだモモ。これからも元気で、長生きしてね。

『およげない カバ モモ』北水 2000年
文：愛静香 ／絵：増田千佐子／ 監修：伊東雅男
ISBN 4-939000-21-4

国際郵便はどこも遅れ気味だとか。

郵便局員さんは各国の状況リストでチェックしながら郵便物を受け付けていた。海外へのクリスマスカードやクリスマスプレゼントは早めに送ったほうがよさそうだ。

今日のカバは2013年にいただいた長崎バイオパークのチラシです。誰からいただいたのか忘れました。ごめんなさい。

表紙の写真は誰かと言えば、やっぱりモモだろうと思うけれど、どうかしら？

長崎バイオパーク インフォメーション 2012年 初夏~夏号

モモと結婚したのは、埼玉県東武動物公園にいたムー。

生まれたばかりのムーとお母さんの写真が載っている東武動物公園のクーポンです。ムーが生まれたのは1997年11月、まだ小さいムーに会いに行ったことを思い出します。

ムーは4頭の子供の父親になりましたが、14歳の若さでモモを残してこの世から去ってしまいました。

東武動物公園クーポンシリーズ 1998年Ｓさんから寄贈

これもムーの赤ちゃんの頃の写真です。

「カバの赤ちゃん誕生記念／カバ園長スペシャルインタビュー」の 東武動物公園の冊子『ZOOっと友だち』23号の表紙。

カバ舎の脇に階段状の観覧席がある東武動物公園は、ゆっくり座ってカバをみることができました。

東武動物公園ニュースの雑誌『ZOOっと友だちVOL23』
1998年Satsukiさんから寄贈