再び暑さが戻った。

時折涼しい風も吹くが、油断は禁物。たいてい彼岸までは暑いものだ。

レモンの木の上で遊ぶ彼の名前はハンク。ファスナーを上げたりさげたり、ボタンを掛けたり外したり、靴ひもを結んだり解いたり、パーカーのフードを被ったり外したりできる 「おきがえかばくん」

これだけいろいろできるのに、紛失防止のためにパーカーも靴も脱がすことができないのはちょっと残念。

カナダの玩具メーカー B. toysのぬいぐるみ。お腹を押すと、体全体を微妙に振るわせて笑います。

情報は多摩地区担当FSさんからいただきました。
ありがとうございます、

B.toys＆Giggly Zippies ＆Hank ＆Just B.Just You.B.You
(c)2021 Ｍaison Battat Inc.

IYさんからの手紙を受け取ったのは7月21日だった。

… 静岡のペンギンより貴女宛の品が送られてまいりましたの転送いたします。…

中にカバいろいろ。ペンギンさんからのメッセージはカバとペンギンが並ぶレターセットに書かれていました。

…カバさんグッズ だいぶ前に見つけた物もありますが ぜひ お使いください。ぺんぺん♪

静岡のぺんぺんさんから届いた中から、カッコイイ封筒入りの小さなカバです。

(c)2014 Safari Ltd

ぺんぺんさんからのメッセージです。

便箋の右上にカバ、下にペンギン。そして封筒にはペンギンとカバが並んでいます。他の動物は、ま、背景ネ。

今までもこのレターセットで何人かの方からメッセージをいただいたことがありました。最初は2008年にえりたんさんから。で、その時にコレクションとして登録したので番号はhp03696。

いつ見ても、心が安らぐ動物たちのイラストです。

ミニレターセット G.C.INC
9cm×11.5cm

書く気満々のカバです。

キーボードを打ってばかりいると、ペンを握る筋肉がなくなってくるようだ。たまに文字を書こうとするとふにゃふにゃな字しか書けない自分に驚く。

漢字もすっかり忘れて簡単な漢字でも書けないことがある。あれは頭ではなくて手で覚えているものなのね。ペンを握って字を習う必要がありそうです。

ペンパルズ 一言便箋 (c)Yoko Noguchi
20枚綴り

テレビで旭山動物園のカバ、凪子が映っていた。

水中をヨチヨチ二本足で歩いていたあの小さかった凪子はすっかり大きくなっていた。人懐っこさは変わらず。愛嬌のあるかわいいカバだ。

まだ旭山動物園に行っていない。実際に行った人達から山ほどその魅力を聞いていて、思いは募るばかり。

Baby Hippo Schleich
Wild life hippo14831 ポリ塩化ビニル 体長65mm

サハラ旅行のお土産

旅したのはカバ情報屋ヒロさん。10年以上訪れてなかった地にどうしても行きたくて、車をとばしたそうです。

サハラは、アフリカの砂漠ではなくて千葉県の水郷の町、アヤメで有名な佐原（サワラ)。アヤメの花の中を行く船の映像が思い浮かんできます。

カバかどうかご主人とお店の方に確かめての購入。頭が小さいけれど間違いなくカバです！

カバ情報屋ヒロさん、ありがとうございました。

佐原土産のてぬぐい 植田屋

毎日が縁日みたいな下北沢

中秋の名月10日の夕刻、いつもの買物の帰り道、神社の木の間に見慣れぬ白い物。覗いてみるとバルーンでできた巨大ウサギが3体、境内に鎮座ましましている。

月をテーマにした新しいアートフェス「ムーンアートナイト下北沢」の出品作品だとか。

月がテーマでウサギの作品なんてありきたりだなと思うが、この日はやはりウサギが心に響く。頭の中で呼び起される日本人ならではのイメージが作品を意味あるものに作り上げる。

いつもの場所がちょっと違った場所に見える、アートの力を感じた夜でした。下北沢駅近くには裏側まで見える巨大な月もぶら下がっています。25日まで開催。

さて今日のカバ、神社にいるカバルドンはポケモンカード。お父さんと一緒にポケモンカードにはまっているTYくんが、たくさんのカードの中から使ってないのを2枚譲ってくれました。

明日はポケモンカードもう一枚、ヒポポタス。

カバルドンに進化する前がヒポポタス

対戦を申し込まれた時に備えて、ポケモンカードの遊び方を動画で見たが、そう簡単ではなさそうだ。

2枚のポケカ（ポケモンカードの略ネ）の隅から隅まで書かれた情報だってそうそう覚えられるものではない。ポケモン文化は深く広く作り込まれているのだ。

何年か前、TYくんがまだ3~４歳だったころ、彼とテーブルゲームをした時、手加減せずに、彼を泣かせてしまったことが悔やまれる。覚えてなければいいが…。

ポケモンカード ヒポポタス

フランス語はできるようになったかというと…

答えはノン。機械翻訳に頼りっきりだ。何でもできる機械の出現で人間がどんどんバカになっていく、という昔読んだSFが現実になっているようです。

８月に届いたフランスカバ協会の会報73号、スマホをかざして読んでます。漫画『ワンピース』100巻がフランスで出版されたとかで、ワンピースのカバのことが3ページにわたって、図入り、関連グッズの写真入りで特集されていた。

『ポケモン』も見てない『ワンピース』もちゃんと読んでない私は世界に冠たる日本文化を知らないってこと。残念だ。

La Chronique de Thoveris №73 Mai 2022

水戸京成百貨店のチラシにカバが！

人気の本『ざんねんないきもの事典』の展示。題名がよかった。なるほど、ざんねん…と思いながら動物の生態を知ることができる。カバ撒き糞の図がかわいい。

会期は8月16日まででした。終わっていてざんねん。

チラシはカバ情報屋ヒロさんから。
ありがとうございました。

強い薔薇だった。

以前住んでいた家の庭の片隅に、病気になろうが虫に食われようが、寒かろうが暑かろうが、葉が無くなっても枯れずにピンク色の花を咲かせ続ける薔薇があった。

陽当たりの良い場所に植え替えたら、花のピンクがより鮮やかに、一回りも二回りも大きな花が咲いた。この薔薇こそクイーンエリザベスだった。

はるか遠くイギリスの、女王の国葬を見ながら、あの薔薇のことを思いだした。

さて、今日のカバは”新しい早口ことば”を目指して石津ちひろさんが作った言葉遊びの絵本です。「かばががぶりとかじるかぶ」でカバ登場。

一番気に入ったのは「ひなまつりのひに ひまなつり」。実際に声に出してみると言えないものです。

本の大断捨離中のカバ情報屋ヒロさんから寄贈。石津ちひろさんの自筆サイン入り。

『ころころラッコ こラッコだっこ』 BL出版 2003年
文・石津ちひろ／ 絵・藤枝リュウジ

下北沢をブラブラしていたら…

店先でコチラを見ているカバと視線が合った。あら、久しぶり！街を歩いていてカバに出会うのはずいぶん久しぶり。嬉しいもんだナ

目が合ったその子を掴んでレジに向かう。途中にもカバがいないかキョロキョロしながら。楽し気なものがたくさん並んでいる心がトキメクこの感覚。忘れてたかも…。

大きいシャボン玉が作れるBubble Funスイングアニマル

下北沢T-FOURで購入

台風だった。

道路には落ちた葉っぱの詰まったゴミ袋が並んでいた。我家も落ち葉、折れた枝の袋が一袋できたが、木も倒れず、屋上のタイルも剥がれず、樋も壊れず、無事でした。

明日からの3連休、また台風が来るという。9月は雨が多い月だったっけ。風も雨も程々でありますように。

鎌倉香紙堂で購入
てぬぐい かまわぬ「ぷかぷか カバ」

暑い。彼岸過ぎたのに…

しかし朝晩は涼しい風が吹いて、虫の声が心地よい。秋です。

ネットでみつけたお皿。みたことがある質感だと思ったら、2016年に目白で開いたかば祭り時に出会ったUMESHISO工房のものだった。今日のカバ

あれは6年前。2020年に予定していたかば祭りを翌年に延期したものの、それも中止。今年も開けそうもない。

みんなと大口開けて笑いながらカバ話をしたいので、もう少し待ちます。安心して会える日が来ることを信じて！

UMESHISO工房 カバ皿 直径18cm
杉並区ca*n*ow で購入

朝、洗濯物を干していたら空が騒がしい。

バトルの気配。数羽のカラスが一羽の鳥を追っている。カラスの声に混ざってグァギィーという凄まじい鳴き声。

追われているのはシラサギだった。シラサギを囲みながらカラス達が追い回している。シラサギは応戦しながら飛んでいたが、やがて彼方へ逃げ去り、カラス達は撤退した。

シラサギというのは白いサギ類の総称だそうで、今朝のサギはおそらくコサギだと思われます。

近くの小川でその高貴で品良く絵になる姿を見かけことがあるが、姿に似合わぬ荒々しい様子と品のない声だった。

今日もUMESHISO工房のカバ、箸置きです。顔も形もいいカバです！

UMESHISO工房 カバのカトラリーレスト 体長12.5cm
杉並区ca*n*ow で購入

西荻に住むS太郎くんがカバを持ってやってきた。

さてカバは例の西荻の動物雑貨と文具の店「タビー」で見つけたというキーハンガー。前歯の付け根にマグネットがついていて、キーがピタとくっつく。

50gまでの鍵に対応、壁にはマグネット又はフック用の穴を使って取り付けられる。顔の高さ、奥行共に65㎜
セトクラフト

カバと一緒に栗の入ったケーキも持ってきてくれました。ウ~ム、美味! 西荻窪には美味しいケーキ屋さんもたくさんあるそうで。西荻って良い街だ~♪

動物雑貨 動物文具 文具店タビー (西荻窪）

それから…コレ…。

と出てきたノートを見てびっくり。カバが飛びだしてきたのだから！ B6サイズ の小さいノートの表紙にカバが浮き出て見える。もの凄い立体感。

ノートの厚さは1cmもない。1mm厚さの表紙にカバ達は存在している。わかっちゃいるが何度も裏を確認してしまう。よくできてるなぁ~。

これも西荻窪の文具店タビーでみつけたとか。タビーさん、珍しいカバ達を仕入てくれてありがとうございます。

３Ｄメモ帳 カバ 11cm×14.5cm
太洋産業貿易株式会社

動物雑貨 動物文具 文具店タビー (西荻窪）で購入

七十二候、蟄虫坏戸「虫かくれて戸をふさぐ」 頃

S太郎くんが持ってきてくれたカバその３。S太郎君は少々遠慮がちにシールを取り出した。”こういうの好きかどうかわからないんだけど…”

どれどれ… お、イイネ。カバをかぶっている人、というかカバのお腹に顔がある。シャレた絵じゃぁないですか。こういうの大好きヨ！

ステッカー専門店B-SIDEのもの。以前からS太郎くん御用達の店だ。西荻窪にも店があるの？いや西荻にはない。けれど、一駅先の吉祥寺にあるそうな。

そうか、西荻窪は吉祥寺も近い。住みやすそう個性的、楽しそうな良い街に住んでいる S太郎くん！ 楽しいカバたくさん、ありがとうございました。

B-SIDE LABEL 幅5.5cm 高さ8.5cm