今日のカバ 2007年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月


2007年7月

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2
3
4
5
6
7
8 9
10
11
12 13
14
15 16 17
18
19
20
21
22 23
24
25
26
27
28
29 30
31
0 0 0 0

2007/07/02 MON ペンケース hp03309

kabaya


7月。1年を前後に分ければ後半に突入。だから何だというのだ。時の流れに区切りなどないのに。

グッドデザイン賞をあげましょう!しかも使いやすい。同じシリーズで他の動物もあったけれどカバが一番素敵。いやホント!体長24.5cm

発見は運び屋NKさん。ITOYA

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/03 TUE マグカップ hp03306

カバ マグカップKONITZ


20年ぶりに国語の辞書を買った。

「21世紀の日本語を歪みなく正しく映していく鏡としたいという願いをこめて(編者のことば)」編まれた『明鏡国語辞典』。「コレクター」という言葉は載っていたが、「きぐるみ」はなかった。

力持ちMKさんが見つけてきてくれたマグカップ。直径9cm、高さ12cm KONITZ ドイツ

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/04 WED マグカップ hp03306

カバ マグカップKONITZ


昨日のマグカップ。内側にもカバの姿。

KONITZ ドイツ

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/05 THU Dolfi 3D Puzzle hp03317

Dolfi 3D Puzzle


木の3Dパズル。体長16cm×体高10cm×奥行き4cm

デパートの飾り棚にあったのを発見したのは、力持ちMKさんのご主人。「チョッと待って」とエスカレータを降りて突進するから、どこへ行くのかと思ったら、カバを目指していたとあきれるMKさん。MK夫妻のカバ力はスゴイ。

イタリアの人形メーカーDolfi製。
新宿京王百貨店玩具売り場 BorneLundのコーナーで購入。

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/06 WED 角川文庫 ディスくんうちわ hp03319

 角川文庫 ディスくんうちわ


今年も始まった角川文庫 夏の100冊キャンペーン

大きい本屋さんの角川文庫コーナーにはディスくんがウロウロしていて、キャンペーンが終わったら、紙袋持って回収して歩こうかと画策中。しかし、実行するには勇気がいる。

去年自力でゲットしたのは2冊買えばもらえるブックカバーだけだった…。今年もブックカバーのために2冊の文庫を買います。

発見。夏の百冊 角川文庫 うちわ

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/09 MON 博物画その1 hp03310

博物画その1


写真がなかったその昔、植物や動物を紹介するには絵を描くしかない。

当時の科学辞典は学者の解説に画家の絵を添えて植物や動物がどんなものかを伝えた。後年、画家によるこれらの精密な絵は、絵として人気がでて、本はばらされ1ページは1枚の絵として扱われるようになった。これらの博物画あるいはボタニカルアートと呼ばれる植物画は絵画の一つのジャンルになっているようだ。

日本の漫画もそのうち一枚一枚が絵として額に入れられるようになるかもしれないから、すばらしい作品だと思ったら大事にとっておくといい。

とは言っても、100年以上は経たないと価値は出ないか‥。どこかに埋めて祟りがあると言ってなるべく人を寄せ付けず、かつ語り次がれるようにして、祟りの効果が薄れだした頃勇気ある者によって掘りおこされて世に出る。保存方法と伝達方法は綿密に考えておかないと。

200年前、自然科学辞典で紹介されていたこのカバの絵をみて、私がカバ好きになっていたかどうか?

『自然科学辞典』ジュシューキュヴィエ 1804〜1830年パリで出版 図版 トゥルパン画 多色刷り点刻銅版画(手彩色補助)哺乳類 カバ

J.ジェフリー プリント ギャラリーで購入

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/10 TUE 博物画その2 hp03311

博物画その2


博物画は精密で美しい。

太い足、楕円形の胴体、やさしい口元、知的な目、愛らしい耳。150年前、このカバの絵をみたら、私はやっぱりカバ好きになっていたにちがいない!

『万有博物画辞典』ドルビニ 1849年パリで出版 第一出版 三巻セット リトグラフ手彩色 哺乳類 カバ

J. ジェフリー プリント ギャラリーで購入

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/11 WED アメリカ製の木の箱 hp00919



今日は12年前に我がコレクションとなったカバをご紹介。

アメリカ製の木の箱、蓋にはめ込まれたタイルをご覧下さい。昨日紹介した博物画でしょう!

博物画、植物画のコレクターでもあるジェフリィ・ジュンコさんが、こんなカバの博物画があったと見せてくれたときは、見たことのあるカバの姿に興奮した。絵のオリジナルを突き止められたのは嬉しい。

この箱、木の部分は虫が巣食ってボロボロになってしまい今は蓋のタイル画だけが残っている。

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/13 FRI ビュフォンの"Histoire Naturelle " から飛び出すカバ hp01014



博物誌関連で昔のカバをもうひとつご紹介。10年前力持ちMKさんがフランスパリにいたころ買ってきてくれたもの。

頁を破って飛び出しているカバ、その本はビュフォンの博物誌。博物画コレクターでもあるジェフリーさんに聞いたら、ビュフォンの博物誌全巻が揃っているそうな。

ばらすことはできないが全巻での販売は可能だと言われて値段を聞いたら100万円と言ってたかしら。(あまりの高さに記憶は高かったということしか覚えてなくて…この価格は非常に不確かです)。

いまだ博物誌の現物をみたことがないから飛び出している131頁がカバの項なのかはわからない。荒俣宏氏監修の復刻版も出版されていることがわかったので、まずはその本で131頁がカバかどうか見てみようっと。

Ray Creation "Histoire Naturelle "博物学 カバ 

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/17 TUE 『恋するアルバート』 hp03313

『恋するアルバート』


”めっちゃべっぴんさん”を振り向かせるためにがんばるカバのアルバート。

どの生き物でも、メスを振り向かせるためのオスの行動は涙ぐましい。ご苦労なことだとメスとしては思うわけです。

『恋するアルバート』PHP研究所 2003年
マイケル・グレイニエツ 作/絵
ほそのあやこ 訳

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/18 WED 『せかいいち さわがしい かばのヒルダさん』 hp03314

『せかいいち さわがしい かばのヒルダさん』


小さなトラブルを大騒ぎして大事件にしてしまう。

こういう人が近くにいるとたいへん!巻き込まれて苦労させられるものです。できるだけ近づきたくない。でもね、助けてあげられるときは助けてあげたい。ちょっと騒ぎすぎだが、メチャメチャ愛すべきヒルダさん。原題は"Hilda Needs Help!"

キツネの運転手、タヌキの車掌、ねこ一家、ミミズのローリー、etc…。個性あふれる動物たちが生きるビジータウンにまた遊びに行きたくなっちゃった。

『せかいいち さわがしい かばのヒルダさん』ブックローン出版 1996年 リチャード・スキャリー作 奥田継夫 訳

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/19 THU 『ぼく うまれるよ』 hp03315

 『ぼく うまれるよ』


絵がいい。

カバの重量感や肌の質感、水の中にいるときの顔、カバの周りの空気や水の様子さえも感じられる。作者の心って伝わるものなんだよね。

カバの全てを伝えようと一生懸命に取り組んでいる気持ちが絵から伝わってくる。何度見ても飽きない。見ているうちにカバの体温を感じ一緒に水の中を泳いでいるような気持ちになってくる。

『ぼく うまれるよ』アリス館 2007年 たしろ ちさと作

▼7月21日(土)『ワンダー・オブ・ヒッポ』OPEN!
富士サファリパークにカバ!

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/20 FRI 『おーい かばくん CDつき』 hp03316

 『おーい かばくん CDつき』


『おーいかばくん』の絵本

今日のかば2006年7月7日】が一回り大きくなった。しかもCD付き。TV番組「ポンキッキーズ」で流された歌がこの絵本の元だというのに、私はこの曲を知らなかった。初めて聴く歌は楽しかった。楽譜を見ただけではイメージできなかったナ、この味わい♪

スコアを見ながら交響曲や協奏曲を聴くと、この楽譜でどうしてこれほど豊かな音があふれるのかと驚く。楽譜には音符では書ききれない無数の音がたくさん隠れているものなんだろう。CDの2曲目はカラオケになっている。歌ってみたけど、どうも私の歌は味がなくてね。

『おーい かばくん CDつき』ひさかたチャイルド 2007年
中川いつこ:詞 あべ弘士:絵 CD中川ひろたか:作曲・歌

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/23 MON 色紙 森あつし hp03323

色紙 森あつし


個展会場で作家が似顔絵描きサービスをしていた。

力持ちMKさんが「似顔絵じゃなくてカバを描いて」と頼み、それにこたえて描いてくれた絵。

富士山の絵のある銭湯で気持ち良さそうに湯船に浸かるカバの図。いきなりカバを描いてと言われてこれだけの絵を描くんだから、さすが画家だなぁ!

絵:森あつし
5月30日 銀座1丁目”ギャラリーツープラス”の個展会場にて

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/24 TUE カバヤ カバ車缶 hp03322




七夕の前日、カバ缶到着。送り主はかばの嫁さん。

また出雲に通ってます。ひょっとして新バージョン?と期待して立ち寄ると「カバ車缶」なるものが!
なかなかいけてますネ。これがまた、よく走るんです!(かばの嫁さんのメール)

ホント、いけてます、いけてます。イケてる缶です。イケカンと言えばいいでしょうか。いいタイヤがついててよく走るし、ドライバーのかばガラスはカッコイイ!カバキャラも勢ぞろいしてるんで、今日は写真2枚の大サービスだい。

仕事で出雲へ行く時に通る蒜山高原サービスエリア。ここはカバヤのカバ缶販売場所で、かばの嫁さんはチェック怠りなく新バージョンをゲットして送ってくれたわけです。かばの嫁さん、ありがとう!

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/25 WED 歯ブラシ hp03326

Bounce up Toothbrush


すっくと立つカバ。歯ブラシです。

え、どこがだって?では、明日は歯ブラシ姿をお見せしちゃいましょう。

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/26 THU 飛び出す歯ブラシ hp03326

Bounce up Toothbrush


カバの頭がブラシに!

この状態でお腹の真ん中にあるボタン(出っ張ったおへそ)を押すと歯ブラシ部分がビヨーンと飛び出して歯ブラシの長さは9cmから13cmに。子供用の歯ブラシの長さになる。

ビヨーンと伸ばしたままカバの頭をつけると、ロクロ首カバになって、カバとしてはかわいくない。おへそを押しながら元の長さに戻してからカバの頭をつけましょう。

それにしてもカバのおへそはこんな風についているのか?おへそについては明日!

運び屋NKさんが成城学園前の雑貨屋「VERDA」で購入、寄贈。 Bounce Up TOOTHBRUSH

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/27 FRI 『ぽぽんぴ ぽんぽん』 hp03327

『ぽぽんぴ ぽんぽん』


かばのおへそはどんな風になっているか?

宮嶋康彦著『カバ KIBOKO』にはヘソの緒をつけた赤ちゃんの写真が載っている。生後30時間のカバの赤ちゃんのお腹の下から後ろ足と同じ位の長さの細いものがさがっている。これがカバのへその緒だ。

生まれて4日目のかばの写真(『およげなかったカバ「モモ」』伊藤雅男)では、飼育係りに支えられたかばのモモがお腹を出していて、下腹のあたりにおへそが見える。へその緒が取れたばかりのような、ちょっと出っぱった感じのおへそ。

カバは皮膚が厚いから、成長するにつれてだんだんおへそは皮膚に埋もれて外からは見えにくくなるらしい。人間でも肥満気味の人のおへそはシワに隠れちゃうものね。

人間もカバもサルもクマもみんな同じ。今日紹介する絵本の絵のように肩を組んで並べば同じ下腹におへそが並ぶ。人間も動物なんだ。でも、こうやって並ぶと人間だけパンツをはいてるのはちょっと滑稽に見える。

こどものとも012 2007年8月
『ぽぽんぴ ぽんぽん』
松竹いね子・文 ささめやゆき・絵

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/30 MON うなづきカバ hp03324

うなづきカバ


世の中の雰囲気は夏休み。何となく楽しげだネ!
"ウン、ウン"と何回もうなづいてくれるカバくん。体長11cm。

運び屋NKさんがベターリビング軽井沢店(プリンスショッピングプラザ内)で捕獲&寄贈。

静岡のさちこさんから富士サファリパークのカバレポートが届いた。メスの子カバ「小福」と「ゆめ」の2頭がいるそうです。名古屋の東山動物園と長崎のバイオパークから来た2頭。福と夢なんて、縁起がいい。子カバのうちに会いに行きたいナ。

今月のカレンダーへ ↑

2007/07/31 TUE 野菜動物ピック立て ジャガイモカバ hp03321

野菜動物ピック立て ジャガイモカバ


ジャガイモカバのピック入れ。

本物のジャガイモかと思っちゃう。目や耳、鼻の穴や足もジャガイモをそのまま細工したような懲りようだ。お尻の真ん中にはジャガイモの芽がチョッと出てるシッポ。

小芋カバのピック付き。ピックの先の小カバも手抜きなし。やるねぇ、フランス製。

(株)万丈 ネットショップで購入

hippo le poteto (c) Enesco France SA Les gume's

今月のカレンダーへ ↑

今日のカバ 2007年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月